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スバル「 IMPREZA 5-DOOR CONCEPT」を東京モーターショー2015で世界初公開【富士重工業】
2015年10月28日
富士重工業は、本日、開催中の第44回東京モーターショー2015において、「IMPREZA 5-DOOR CONCEPT」を世界初公開しました。
IMPREZA 5-DOOR CONCEPTは、2014年5月に発表した新中期経営ビジョン「際立とう2020」において、スバルが次世代モデルの第一弾として位置づける、次期インプレッサをイメージした5 ドアスタイルのデザインコンセプトカーです。スバルのラインアップにおけるエントリーモデルとして、凝縮されたボディサイズ感の中でダイナミックかつソリッドなスバルらしいデザイン要素を大胆に表現しつつ、クラスを超えた質感を融合させることで、インプレッサのみならず、今後のスバルデザイン全体の方向性を提示します。
【IMPREZA 5-DOOR CONCEPTの主な特長】
フロント、サイド、リヤの各デザインをダイナミックかつソリッドな面構成で繋げ、スバルデザインの特長の1つである立体的で塊感のあるボディを構築。5ドアスタイルの凝縮感あるボディ形状の要所に躍動感あふれるキャラクターラインを配し、スバルがお客様に提供する価値である「安心と愉しさ」のデザイン表現をCセグメントという限られたボディサイズの中で追求しました。スバル車にとって不可欠な機能性についても、優れた空力性能を確保することで、スタイリングとの融合を実現しています。
エクステリアカラーには金属本来の輝きを持つ高輝度シルバーを採用し、質感高く仕上げました。
• フロント
「ワイド&ロー」スタンスにより、スバルならではのスポーティな印象を与えるとともに、スバルらしさの象徴であるヘキサゴングリルからシャープなホークアイヘッドランプまでを一体感を持って立体的に構築。フロントからサイドを経由してリヤまで繋がり、各部のデザインが一つの塊となる起点としての役割をフロントフェイスが果たしています。
• サイド
フロントフェンダーからドアパネル・リヤショルダーまでを繋ぐ抑揚豊かなキャラクターラインと、リヤに向けて跳ね上がるドアパネル下部のキャラクターラインにより、ソリッドなボディ表面に躍動感を持たせました。力強く張り出すフェンダーフレアーはスバルAWDがもたらす信頼感を表現しています。
• リヤ
リヤまで突き抜ける力強いショルダー、ヘッドランプと共通のモチーフを持ち、かつワイドに表現されたリヤコンビネーションランプにより、フロント同様の「ワイド&ロー」スタンスを表現するとともに、キャビンを絞り込むことで、軽快な5ドアスタイルに一層スポーティな印象を付加しています。
【主な仕様】
ボディサイズ(全長 × 全幅 × 全高) : 4,400 × 1,880 × 1,440mm
ホイールベース : 2,670mm
タイヤサイズ : 235/40R19
乗車定員 : 5名
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