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「第9回 トヨタ夢のクルマアートコンテスト」表彰式を開催【トヨタ自動車】

2015年8月26日

- 金賞はスリランカ、ルーマニア、パラグアイの子供たち -

トヨタ自動車㈱(以下トヨタ)は、 8月26日(水)、 「第9回 トヨタ夢のクルマアートコンテスト」の表彰式を「メガウェブ」(東京都江東区)にて開催し、 入賞作品の発表と表彰を行いました。 受賞作品は以下の通り。

豊田社長賞

  

◆7歳以下の部<金賞>「トヨタ・アルファバード・カー – 世界共通語カー」
異なる言語でもアイデアを共有できる車
セトゥンディー・ドゥランヤ・デヴァガマゲー(スリランカ 7才)

◆8歳~11歳の部<金賞>「困っている女の子たちのためのトヨタロボフライ」
教育を受けられない女の子に移動教室を提供する車
アダ・マリア・チェントゥ(ルーマニア11才)

◆12歳~15歳の部<金賞>「ナノ・カー」
原子サイズで環境を変える車
アスール・パス・セルヴィン・ローダス(パラグアイ13才)

◆<豊田社長賞> 「夢の社会」
遠く離れて暮らす家族と団結して幸せに暮らす夢を運ぶ車
へイン・パク(カナダ 15才)
<豊田社長コメント> 「夢の社会」に描かれている「家族を大切にし、 町や社会を愛する気持ち」。 これは、 「クルマづくりを通じて社会へ貢献したい」という私たちトヨタの想いと同じです。 コンテストに参加してくれる子供たちが憧れてくれるような「もっといいクルマ」を作っていきたいと思います。

◆新設<夢のクルマ技術賞>「エコフィックスカー」
果物と野菜の堆肥で走り、 人々と環境を助ける車
ミンハル・アドナン・サミ( U.A.E.9才)
<主旨>
今回、 トヨタの「クルマづくり」にインスピレーションを与えた作品に贈る「夢のクルマ技術賞」(技術部門の加藤副社長選出)が新設されました。 この作品を試作部が原画をもとにスケッチを起し、 クレイモデルから3Dミニチュアカーを制作しました。 この模型は、 すべての受賞作品とともに1年間、 全国各地のトヨタ関連施設などにて展示されます。

■「トヨタ夢のクルマアートコンテスト」について
「トヨタ夢のクルマアートコンテスト」は、 夢を持つことの楽しさや大切さを感じていただくと共に、 多くの子供たちにクルマファンになっていただく機会を創出することを目的として、 2004年より実施しています。 第9回目となる今年も全世界の15才以下の子供たちを対象に「夢のクルマ」をテーマに絵画作品を募集し、 過去最高の世界81の国と地域から875,000以上の作品の応募がありました。
「7歳以下の部」、 「8歳~11歳の部」、 「12歳~15歳の部」の3部門で、 それぞれ金(1作品)・銀(2作品)・銅(3作品)・ベストファイナリスト(4作品)賞、 特別賞として「豊田社長賞(豊田社長選出)」と、 今年新設の「夢のクルマ技術賞(加藤副社長選出)」が選ばれます。
昨年10月から本年3月にかけて世界各国で「ナショナルコンテスト」が開催され、 その優秀作品が、 本年5月に日本で開催された「ワールドコンテスト」での審査対象となります。 審査委員長の豊田章男社長のもと、 美術・自動車専門家の外部有識者の方々に審査いただき入賞作を決定しました。

■「第9回トヨタ夢のクルマアートコンテスト」の入賞作品および8月26日の表彰式の模様(画像・動画)は、 以下のURLにてダウンロードが可能です。
http://www.image.net/dream_car_art_contest_2015








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