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「アイサイト」を搭載するCROSSOVER 7が予防安全性能アセスメントにおいて最高ランクのJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得【富士重工業】

2015年6月1日

このたび、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」を搭載するCROSSOVER 7(正式名称:EXIGA CROSSOVER 7)*1が国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA*2)が実施する予防安全性能アセスメントにおいて、評価点で46点満点中45.9点を獲得し、最高ランクであるJNCAP*3「先進安全車プラス(ASV+*4)」を獲得しました。

2015年度予防安全性能アセスメントは、2014年度の評価対象となっている衝突被害軽減制動制御装置(AEBS*5)[対車両]と車線逸脱警報装置(LDWS*6)に加え、ドライバーが直接確認することが困難な後方の視界情報を車内のモニターに映し出す装置(バックビューモニタ)の評価として、後方視界情報提供装置の試験を実施。2点以上の場合には「先進安全車(ASV)」、12点以上の場合は「先進安全車プラス(ASV+)」として選定され、CROSSOVER 7は45.9点で、「ASV+」を獲得しました。

スバル車は、2014年度に実施された予防安全性能アセスメントにおいて、レヴォーグ*7/WRX S4*7(40点)、フォレスター*1(39.9点)、SUBARU XV HYBRID*1(39.3点)、レガシィ アウトバック/B4*7(40点)、インプレッサ*7/SUBARU XV*7(40点)でも「ASV+」に選定されています。CROSSOVER 7の「ASV+」獲得により、アイサイトを搭載するすべての車種が「ASV+」を獲得したことになり、アイサイトの予防安全性能の高さが実証されました。

富士重工業は、ブランドステートメントである“Confidence in Motion”を通じて、スバルならではの「安心と愉しさ」の提案を掲げています。この「安心と愉しさ」を支える重要な要素である「安全」を、ALL-AROUND SAFETY の考え方の基に、0次安全、アクティブセイフティ、プリクラッシュセイフティ、パッシブセイフティの各技術進化により実現していきます。


<ご参考>
■ 試験結果詳細(NASVAホームページ)
http://www.nasva.go.jp/mamoru/active_safety_search/list_all.html

■ スバルオフィシャルウェブサイト(スバルの総合安全)
http://www.subaru.jp/safety/


*1 : アイサイト(ver.2)搭載車
*2 : National Agency for Automotive Safety & Victims’ Aid
*3 : Japan New Car Assessment Program
*4 : Advanced Safety Vehicle +
*5 : Autonomous Emergency Braking System
*6 : Lane Departure Warning System
*7 : アイサイト(ver.3)搭載車









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