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プジョー 208 GTi、全日本ラリー選手権JN5クラスで初優勝【プジョー・シトロエン・ジャポン】
2015年5月11日
〜 高い走行性能で安定した速さを発揮し、デビュー2戦目で波乱の展開を制する 〜
プジョー 208 GTiが2015年全日本ラリー選手権第2 戦「久万高原ラリー」に参戦し、JN5クラスで初優勝を飾りました。参戦2戦目でのクラス優勝によって、208 GTiがもつ高い走行性能が証明されました。
ラリーは愛媛県上浮穴郡久万高原町で5月9日(土)、10日(日)に開催されました。前戦でJN5クラス4位を獲得した「ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム」は、雨に見舞われたデイ1でクラス2位につけ、続くデイ2ではクラス首位に浮上するとその座を守り切りフィニッシュ、初のクラス優勝を飾りました。また総合順位でも4位を獲得するなど、安定した速さを遺憾なく発揮しました。この結果、「ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム」はJN5クラスのランキング首位に立ちました。
プジョー 208 GTi ドライバーのコメント :
柳澤宏至選手(ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム)JN5クラス1位(総合4位)
「チームとしては、まだプジョー 208 GTiのセッティングをつめている段階ですが、デビュー2戦目で初優勝を獲得できたことは、本当に光栄です。今回はリタイアやマシントラブルが続出する厳しいラリーでしたが、応援していただいている皆さんやチームスタッフのおかげで勝つことができました。
プジョー 208 GTiは挙動が安定していて乗りやすいので、今回のような路面コンディションが難しいラリーでは、その性能が大きな武器となりました。安定した速さを発揮したことが、優勝につながったと思います。」
ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム(柳澤宏至選手/中原祥雅選手)
プジョー・シトロエン・ジャポンでは、2015年全日本ラリー選手権参戦を通してプジョーのモータースポーツを盛り上げるとともに、プジョー車全体のさらなる拡販を目指してまいります。
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