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日産「ティアナ」、自動車アセスメント(JNCAP)の新・安全性能総合評価で最高評価の「ファイブスター賞」を受賞【日産自動車】

2015年5月8日

日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は8日、日産「ティアナ」が平成26年度自動車アセスメント(JNCAP)の新・安全性能総合評価(※)で、最高評価の「ファイブスター賞」を受賞したと発表しました。



自動車アセスメント(JNCAP)は、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)による自動車の総合的な安全性能評価で平成7年度より毎年公表しています。

日産「ティアナ」は、衝撃吸収ボディや高強度キャビン、6つのエアバッグの採用により、乗員保護性能評価で過去最高の成績を記録しました。また、後続車に追突された時に首にかかる負担を軽減する、前席ヘッドレストとシートバックフレームの剛性バランスを最適化したシートにより、後面衝突頚部保護性能試験で初の満点を獲得しました。さらに、歩行者傷害軽減ボディなどを採用しており、乗員のみならず歩行者の保護においても、優れた安全性を実現したことが、今回の「ファイブスター賞」受賞につながったものです。

日産は、セーフティ・シールド「クルマが人を守る」という、より高度で積極的な安全の考え方に基づく技術開発を進めています。衝突安全技術の開発とあわせて、エマージェンシーブレーキや踏み間違い衝突防止アシスト、車線逸脱警報(LDW)、後側方車両検知警報(BSW)など予防安全技術の採用を進めており、クルマがドライバーをサポートすることで更なる交通事故低減をめざしています。

※ 平成23年度から導入された新・安全性能総合評価は、乗員保護性能評価(100点満点)と歩行者保護性能評価(100点満点)及び座席ベルトの非着用警報装置(シートベルトリマインダー)評価(8点満点)の合計点を1☆から5☆までの表示で公表、自動車のより総合的な安全性能が評価されるものです。








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