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業界トップクラスの省スペースで、高生産性を実現した全電動式射出成形機 EC30Sを開発・販売【東芝機械】
2015年5月7日
当社は、このほど安定生産が求められる精密部品、自動車機構部品、医療部品などの分野においてプラスチック製品の生産性向上に貢献する全電動式射出成形機EC30Sを開発し、販売を開始しました。
<主な特長>
・ 業界クラス最短小の省スペースを実現
スクリュ径Φ16,18mm搭載機において機械全長は2.9mを切り、同業他社機に比べて省スペースを実現しました。
・ 従来機種比で型開閉時間を25%短縮
スムーズな動きをもたらす型締機構を採用し、旧モデル比25%の型開閉時間短縮で高生産性を実現しました。
・ 高強度樹脂の安定成形
肉厚が薄い成形品への高速充填、肉厚が厚い成形品への高圧力充填の選択が可能で、新しいスクリュを採用することによりさ
らに成形安定性の充実を図りました。
本機の標準小売価格は660万円(税抜き)で年間販売台数150台を予定しており、5月22日から行われる弊社内覧会ソリューションフェア2014にて初出展します。
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