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農耕トラクター用ラジアルタイヤ「MICHELIN AGRIBIB」「MICHELIN OMNIBIB」が大型トラクターYANMAR 「YT490」「YT5101」「YT5113」に純正装着【日本ミシュランタイヤ】
2015年4月23日
日本ミシュランタイヤ㈱(東京都新宿区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、農耕用トラクターに求められる諸性能を高いレベルで発揮する「MICHELIN AGRIBIB (ミシュラン アグリビブ)」と「MICHELIN OMNIBIB (ミシュラン オムニビブ)」が、ヤンマーホールディングス㈱(大阪府北区、代表取締役社長:山岡 健人)の開発した、大型トラクター・YANMAR 「YT490」 「YT5101」「YT5113」に新車装着タイヤとして採用されたことを発表いたします。
「MICHELIN AGRIBIB」の特徴
高いラグと大きい接地面積により、乾燥地、湿地においても優れたトラクションと牽引力を発揮します。
さらにラウンドショルダーは土壌(作物や牧草地)を傷めにくく、ほぼ垂直でスリムなラグはタイヤの摩耗中期においても牽引力の低下を防ぎます。
「MICHELIN OMNIBIB」の特徴
柔軟性と剛性を両立したケーシングの採用と低内圧設計によって、接地面積を最大化することが可能となりました。これによりタイヤの接地面圧が抑制され、快適性はもちろん土壌圧縮にみられる農耕地への負担を低減します。また土離れが向上するため、タイヤ本来の持つトラクションや牽引力を維持し、作業効率の向上や燃費にも寄与します。高いラグパターンを採用することによりライフ性能も向上し、経済性にも考慮した設計になっています。
装着車両 YANMAR「YT490」「YT5101」「YT5113」の特徴
国内の担い手農家・集落営農は着実に増加しており、経営規模の拡大に伴って高効率・高性能、そして低コストにつながる農業機械が強く求められています。このような市場環境のもと、プロ農家にも納得いただける「COMFORT・CONTROL・POTENTIAL」を追求した、フラッグシップモデルとして開発した大型トラクターです。
「新しい農をクリエイトする」のスローガンのもと、世界的工業デザイナーである奥山清行氏(ヤンマーホールディングス㈱取締役)が商品デザインを担当。斬新かつ独創的な「プレミアムデザイン」を採用しています。
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