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FINE™/Open with OpenLabs v4.2 国内リリース!【NUMECAジャパン】
2015年2月6日
FINE™/Open with OpenLabs v4.2の国内出荷を開始いたしました。リリースされた新バージョンには、数多くの新機能と機能改善が含まれております。また、パッケージには最新版のドキュメンテーションが含まれます。
FINE™/Open with OpenLabs v4.2パッケージの新機能および機能改善の概要
HEXPRESS™/Hybrid
● エッジリファイメント機能の改良
● 異方性メッシュの生成機能
● 平面的表面のためにトリミングを無効にする機能
● メッシングレポート情報(CPU時間や書込み時間など)の追加
● 鋭角箇所のキャプチャの改善
● holesearcher実行方式の改良
FINE™/Open
● 収束履歴のモニターリング出力機能(ctl_outなど)の改善
● TabGen/Chemistryによる燃焼テーブルを生成する機能
● テーブルベースの燃焼モデルでCHTをシミュレートする機能
● OpenLabs外部偏微分方程式のためのカスタマイズされた対流速度
● OpenLabsリソースファイルを暗号化する機能
サポートするプラットフォームおよびオペレーティングシステム
サポートするプラットフォームおよびオペレーティングシステムは次の表の通りです。
Windows環境
a. 提携会社あるいはお客様により確認されたものであり、この構成は公式にはサポートしていません。
b. Intel 8086 命令セットと互換性のある 64 ビットプロセッサー
c. Intel 8086 命令セットと互換性のある 32 ビットプロセッサー
d. FlexLM v11.9(FINE™/Turbo v8.9-2 より配布開始)を実行する必要があります。
Linux環境
a. 提携会社あるいはお客様により確認されたものであり、この構成は公式にはサポートしていません。
b. Intel 8086 命令セットと互換性のある 64 ビットプロセッサー
c. OpenLabsモジュールは、C++コンパイラー g++4.7.3ではコンパイルできません。
d. UbuntuのようなDebianベースのOSは、LSBが搭載されていても、LSB規格の準拠に問題があるため、ライセンスサーバーと
しては推奨しません。
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