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日産のLM P1車両開発パートナーへ【日本ミシュランタイヤ】

2015年2月3日

ミシュランは日産のLM P1*プログラムのタイヤ供給パートナーとして選ばれ、進歩への提案や開発を行います。

Nissan GT-R LM NISMOはミシュランの31/71-16 (front) and 20/71-16 (rear) を使用予定です。

ミシュラン・グループ コンペティションディレクターのパスカル・クワノンは「私たちは日産のLM P1プログラムの開発タイヤとして選ばれたことを大変誇らしく思います」。と語りました。「日産とは日本のスーパーGTでこの4年間で3度ものシリーズチャンピオンを共に獲得し、2012年、2014年とル・マン『ガレージ56プロジェクト』でも良好な関係を築いていました。今回も日産の最新プロジェクトのパートナーとして選ばれたのは当然の流れかもしれません。Nissan GT-R LM NISMOは素晴らしい車で、将来へ向けて価値ある研究所の役割を担い、タイヤにもプロジェクト当初より高い要求を求めてきています。この車両の為に造るタイヤは我々の挑戦であり、ミシュランはその向上に躊躇はしません」。

ニスモのグローバルヘッドオブブランド・マーケティング&セールスのダレン・コックスは「LM P1クラスはマニュファクチャラーに対し膨大な数の技術的な挑戦を求めています」。と語りました。「したがって、我々にはNissan GT-R LM NISMOで究極の革新が出来るように、共に限界に挑戦できるタイヤパートナーが不可欠でした。ミシュランは我々の『ガレージ56プロジェクト』の間も我々の重要なパートナーであり、今回のLM P1プログラムでもミシュランと共に挑戦できることをうれしく思います」。

*LM P1とは、FIA 世界耐久選手権 (FIA World Endurance Championship,)参加車両の車両規定でレース専用に設計されたプロトタイプレーシングカーのクラスのひとつです。









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