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すべての性能を磨き上げ、”最高”の走りを追求 「REGNO GR-XI」「REGNO GRVⅡ」新発売【ブリヂストン】
2015年1月8日
㈱ブリヂストンは、静粛性、乗り心地、運動性能などタイヤに求められる諸性能を高次元でバランスさせた当社のプレミアムブランド「REGNO※1」において、乗用車用「REGNO GR-XI」を2月20日から、ミニバン専用「REGNO GRVⅡ」を4月1日から発売します。発売サイズは「GR-XI」が30サイズ、「GRVⅡ」が10サイズです。
当社の「REGNO」は1981年の発売以来、静粛性や乗り心地、運動性能などを高次元でバランスさせたブリヂストンを代表するブランドのひとつとして、多くのお客様にご好評を頂いてきました。
今回発売する「REGNO GR-XI / REGNO GRVⅡ」は、滑らかな路面から荒れた路面まで”路面ごと”に異なる「気になりやすいノイズ」を低減する新技術を搭載しました。タイヤ踏面部の溝の中で発生したノイズを低減する「ダブルブランチ型消音器※2」や路面からの振動を抑え車内へのノイズの伝わりを抑制する「ノイズ吸収シートⅡ※2」により、従来品と比べ騒音を低減し※3優れた静粛性を実現しています。
更に当社独自技術「アルティメット アイ※4」を駆使し、車種別に異なる、タイヤに求められる性能を高次元でバランスさせています。「GR-XI」はタイヤ接地面に発生するコーナリング時の力を計測し、その結果を基にセンター部の接地性を向上させることで、高い操縦安定性を実現しています。これにより、静粛性を犠牲にすることなく、車両のふらつきを最小限に抑えることで優れた乗り心地を実現しています。
また「GRVⅡ」は、ブレーキ時の力を計測し、その結果を基に踏面部のブロック剛性と排水性を最適化することで、従来品「GRV」と比べ、転がり抵抗を18%低減、ウェットブレーキ停止距離も14%短縮※5しています。
今回の新商品発売を機に、「REGNO」のキャッチコピーを「あなたの知らない、本当の走りに出会う。」に変更し、新たなコミュニケーションを展開します。当社は、「直進安定性能」「ドライ性能」「ウェット性能」「静粛性能」「快適性能」「環境性能(低燃費性能・耐摩耗性能)」の6つの性能を高い次元でバランスさせた「REGNO」を、より多くのお客様にご愛用いただきたいと考えております。
※1 「REGNO」とはラテン語で「王者」、商品名のGRは「GREAT BALANCE REGNO」から名付けています。
※2 詳細は添付資料をご参照ください。
※3 GR-XIの従来品「GR-XT」、GRVⅡの従来品「GRV」との比較。詳細は添付資料をご参照ください。
※4 最先端のシミュレーション技術と、踏面部のパタン接地力分布の計測・可視化技術の組み合わせにより、最適なタイヤ設計
を実施するブリヂストンの独自技術(特許出願中)
※5 詳細は下記資料をご参照ください。
関連リンク:
・ レグノ ブランドサイト
・ レグノ GR-XI 商品紹介
・ レグノ GRVⅡ 商品紹介
【資料】「REGNO GR-XI / REGNO GRVⅡ」に採用した新技術とその特徴は、次のとおりです。
● 静かで快適な車内空間を追求するため、”路面ごと”の音の違いに着目。綿密な試験/分析/評価を繰り返すことで、走行時の路面毎のノイズ抑制を実現し、静粛性を向上しています。
● 心地よさを覚える音色を追求するため、東京大学生産技術研究所応用音響工学研究室との共同研究を実施。同研究室で独自の官能評価を重ねた結果、「REGNO GR-XI」は従来品に比べて静かで快く、高級感のある音色を実現しています。
※1 【テスト条件】 タイヤサイズ : 215/55R17 94V/空気圧 : 230kPa/速度 : 60㎞/h/試験車両 : クラウンアスリート DAA-AWS210-AEXXH 2500cc 後輪駆動/ 試験路面 : 当社プルービンググラウンドの荒れたアスファルト舗装路/スムーズなアスファルト舗装路/音圧レベル : 荒れたアスファルト舗装路 (GR-XI 62.2dBA、GR-XT 62.4dBA)/スムーズなアスファルト舗装路(GR-XI 48.8dBA、GR-XT 49.5dBA)、 計測方法 : 各々の路面を走行した時に発生するタイヤ音を測定。騒音計で評価車両運転手の左耳近傍の音圧を測定。
※2 【テスト条件】 タイヤサイズ : 215/55R17 94V/空気圧 : 230kPa/速度 : 60㎞/h/試験車両 : クラウンアスリート DAA-AWS210-AEXXH 2500cc 後輪駆動/ 試験路面 : 当社プルービンググラウンド内アスファルト舗装路/計測方法 : アスファルト舗装路を走行した時に発生するタイヤ音を評価車両運転手の左耳近傍付近で録音。その音声を無響室で再生し、12名の被験者にてSD法による官能評価を実施。/被験者 : 一般ドライバー12名 /音圧レベル : GR-XI 62.3dBA、GR-XT 62.7dBA
2. 優雅な乗り心地と応答性の良いハンドリングを実現
ブリヂストン独自技術「ULTIMAT EYETM」により、高い直進安定性と応答性の良いハンドリングを実現。 さらに「レグノサイドチューニング」を採用することで、静粛性を犠牲にすることなくふらつきを抑制し、幅広い車種にマッチした優雅な乗り心地を実現しています。
※3 【テスト条件】タイヤサイズ : 215/55R17 94V/試験荷重 : 5.0kN/空気圧 : 230kPa/試験速度 : 100km/h/試験場所 : 当社技術センター室内のタイヤ動的 接地面解析装置/試験方法 : 室内ドラム試験機上でタイヤを転動し、タイヤ接地面に発生するコーナリング力を計測
※4 【テスト条件】タイヤサイズ : 215/55R17 94V/空気圧 : 230kPa/試験車両 : クラウンアスリート DAA-AWS210-AEXXH 2500cc 後輪駆動/試験速度 : 100㎞/h/試験場所 : 当社プルービンググラウンド/路面の種類 : アスファルト/路面の状態 : ドライ
3. 高次元の低燃費性能とウェット性能を両立
「ナノプロ・テックTM」採用によって、高次元の低燃費性能を確保しながら、ウェットブレーキ性能を大幅に向上。
※5 【テスト条件】タイヤサイズ : 215/55R17 94V/試験荷重 : 5.26kN/空気圧 : 210kPa/速度 : 80㎞/h/試験法の名称 : フォース式/ 試験場所 : 当社技術センター室内ドラム試験機
※6 【テスト条件】タイヤサイズ : 215/55R17 94V/空気圧 : 230kPa/試験車両 : クラウンアスリート DAA-AWS210-AEXXH 2500cc 後輪駆動/ 初速度 : 80㎞/h/水深 : 2㎜/路面の種類 : アスファルト/ABS作動表示 : ABS ON/停止距離(平均) : GR-XI 31.70m、GR-XT 34.16m
※上記テスト条件に関するさらに詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っております。試験結果はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。
■ REGNO GRVⅡ
1. 広い車内空間での高い静粛性を実現
車内空間が広く、特にリアタイヤの上に位置しているサードシート(後席)でのノイズが大きくなる傾向があるミニバンの特性を踏まえ、更なる進化を遂げたサイレントテクノロジーが、車内のすべてのシートで音楽、映画、そして会話を楽しめる上質な車内空間を実現。
※1 【テスト条件】 タイヤサイズ : 215/65R16 98H/空気圧 : 250kPa/速度 : 60㎞/h/試験車両 : アルファード DAA-ATH20W 2360cc 電気式4輪駆動方式/ 試験路面 : 当社プルービンググラウンド内アスファルト舗装路/音圧レベル : 前席 REGNO GRVⅡ 55.2dBA、GRV 55.7dBA/ 後席 REGNO GRVⅡ 56.6dBA、GRV 57.5dBA/計測方法 : アスファルト舗装路を走行した時に発生するタイヤ音を測定。 騒音計で評価車両運転手の左耳近傍および後席(3列目)右側の席の左耳近傍の音圧を計測。
2. ミニバン特有のふらつきを高次元で低減
「レグノミニバン用サイドチューニング」を採用することで高次元の剛性を確保し、静粛性を犠牲にすることなくふらつきを抑制。コーナリング時だけではなく横風、路面のうねり等の外乱入力時にも、ふらつきの発生を最小限に抑えることで、上質な走りと優雅な乗り心地を実現。
※2 【テスト条件】 タイヤサイズ : 215/65R16 98H/空気圧 : 250kPa/試験車両 : アルファード DAA-ATH20W 2360cc 電気式4輪駆動方式/ 試験速度 : 100㎞/h/試験場所 : 当社プルービンググラウンド/路面の種類 : アスファルト/路面の状態 : ドライ
3. 高次元の低燃費性能とウェット性能を両立
ブリヂストン独自技術「ULTIMAT EYETM」により、トレッドパタンのブロック剛性と排水性を最適化し、 ウェット性能を大幅に向上。低燃費タイヤとして、低燃費性能とウェット性能を高次元で両立。
※3 【テスト条件】タイヤサイズ : 215/65R16 98H/試験荷重 : 5.5kN/空気圧 : 230kPa/試験速度 : 100㎞/h/試験場所 : 当社技術センター室内のタイヤ動的 接地面解析装置/試験方法 : 室内ドラム試験機上で転動させタタイヤに制動力をかけ、タイヤ接地面に発生する制動力を計測
※4 【テスト条件】タイヤサイズ : 215/65R16 98H/試験荷重 : 5.88kN/空気圧 : 210kPa/試験速度 : 80㎞/h/試験法の名称 : フォース式/ 試験場所 : 当社技術センター室内ドラム試験機
※5 【テスト条件】タイヤサイズ : 215/65R16 98H/空気圧 : 250kPa/試験車両 : アルファード DAA-ATH20W 2360cc 電気式4輪駆動方式/ 初速度 : 80㎞/h/水深 : 2mm/路面の種類 : アスファルト/ABS作動表示 : ABS ON/停止距離(平均) : GRVⅡ 30.45m、GRV 35.33m
※上記テスト条件に関するさらに詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。タイヤの表示に関する公正競争規約に 定められた試験方法で試験を行っております。試験結果はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。
上記のメーカー希望小売価格は、2015年1月1日現在のものです。
上記のメーカー希望小売価格は、2015年1月1日現在のものです。
GRVⅡの「ラベリング」につきましては全サイズ獲得見込みとなります。
本件に関するお問い合わせ先
<お客様> お客様相談室 TEL : 0120-39-2936
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