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「#物質・材料研究機構」の検索結果

貴金属、レアアースを使わない高性能排ガス触媒の開発に成功【物質・材料研究機構】

2016年2月3日 東北大学は、物質・材料研究機構と共同で、貴金属や希土類元素を一切使わない高性能排ガス触媒、ナノポーラスNiCuMnO金属複合化合物を開発しました。 概要 JST戦略的創造研究推進事業において、東北大学の原子分子材料科学高等研究機構の藤田 武志 准教授は、物質・材料研究機構の阿部 英樹 主幹研究...

ジスプロシウムフリーネオジム磁石の開発 微細組織の制御で熱間加工磁石を高性能化【物質・材料研究機構】

2014年3月26日 独立行政法人物質・材料研究機構(NIMS)元素戦略磁性材料研究拠点宝野和博フェローらのグループは、希少金属のジスプロシウムを一切使用しないで、ジスプロシウムを4%含む焼結磁石と同等の保磁力と同等以上の最大エネルギー積をもつネオジム磁石を実証しました。 概要 1. NIMS(理事長:潮田  資勝...

リチウムイオン電池用シリコン電極の1粒子の充電による膨張の観察に成功【物質・材料研究機構】

2013年3月27日 NIMS ナノ材料科学環境拠点(GREEN)と首都大学東京の研究グループは、リチウムイオン電池用負極材料であるシリコンの1粒子の充電反応に伴う体積膨張を実測することに成功し、その知見に基づいた体積エネルギー密度という観点からの電極設計の重要性を示した。 概要 1. 独立行政法人物質・材料研究機...

ポリマーがカーボンナノチューブを可溶化する過程のリアルタイム観測に初めて成功【物質・材料研究機構】

2013年2月7日 カーボンナノチューブ実用化の鍵となる技術の進展に大きな貢献 独立行政法人物質・材料研究機構国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学天津大学(中華人民共和国) NIMS 環境再生材料ユニット、天津大学連携研究センターの内藤 昌信主幹研究員と奈良先端科学技術大学院大学は、次世代材料である単層...

燃料電池電極触媒活性15倍向上:金属ナノ粒子可溶化技術の開発に成功【物質・材料研究機構】

2012年4月23日 NIMSの研究チームは、新開発の金属ナノ粒子可溶化技術によって、燃料電池電極材料の触媒活性を15倍高めることに成功した。 概要 独立行政法人物質・材料研究機構(理事長:潮田 資勝)環境再生材料ユニット 阿部 英樹主幹研究員、極限計測ユニット/高輝度放射光ステーション 吉川 英樹主幹研究員およ...