ファラオインターナショナルクロスカントリーラリー2011に参戦【トヨタ車体】

2011年9月27日

トヨタ車体株式会社（本社：刈谷市一里山町網岡卓二社長）は、2011年10月3日にスタートする「ファラオインターナショナルクロスカントリーラリー2011」に、トヨタ自動車とともに開発・生産している「トヨタランドクルーザー200」をベースとしたラリー車2台で参戦します。
今大会へは、2012年1月にスタートするダカールラリー2012での市販車部門7連覇達成に向けた前哨戦として、ラリー車2台体制で臨み、昨年に続き、同カテゴリー（市販車部門）での連覇を目標に参戦します。

チーム名

チームランドクルーザートヨタオートボデー / Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY
（通称： TLC）

参戦体制

参戦カテゴリー

市販車ディーゼルクラス
（カテゴリーの概要）

ファラオインターナショナルクロスカントリーラリー 2011大会概要

1982年よりエジプトで開催され、今回で30回目を迎えます。FIA（*1）クロスカントリーラリー・ワールドカップシリーズ第6戦として開催され、難易度の高い砂丘ステージが数多く用意されるうえ、ダカールラリーの開催時期に近いこともあり、ダカールラリーに参戦するチームも多く参戦しています。
今大会は、2011年10月3日に3大ピラミッドで有名なギザ（カイロ近郊）をスタートした後、内陸部の2箇所のビバーク（宿泊地）を中心に6日間の本格的な灼熱の砂丘ステージを走破します。再び、10月8日、ギザにゴールするまで、総走行距離約2,000kmにおよぶ戦いです。
*1　 FIA ： Federation Internationale de I’Automobile／国際自動車連盟