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【メルマガAEG PR】満席セッション多数!来週開催:自動車技術に関するCAEフォーラム2016

※こちらに掲載されているメールマガジンは、発行日現在の情報ですのでご注意ください。

 

━Automotive Engineers’ Guide━━━━━━━━━━━━━━━━━━

公益社団法人自動車技術会:メルマガAEG【PR】
                        2016年3月2日発行

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      「 自動車技術に関するCAEフォーラム2016 」
      自動車の研究開発・設計・製造におけるCAE最前線
                -それを支える計測・実験技術

      自動車CAE専門イベント 3月8日(火)・9日(水)開催
      https://www.impressbm.co.jp/event/cae201603/
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 日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センター(プログラム委員長
景山一郎日本大学教授)は、「自動車技術に関するCAEフォーラム2016」を
開催します。今回で第2回目となる同フォーラムは昨年3月の開催から規模を
拡大、「燃焼・熱流体」「自動運転と走行制御系の予測・設計技術」という
カテゴリーを加え、新たな視座から課題提起をいたします。

自動車CAE技術は、企業あるいは個人によって捉え方が違い、混沌とした技術分野
ですが、このフォーラムでは各分野のエキスパートがこれに一定の枠組みを提供、
実務家はもとより、これからCAE技術を学ぶためのガイドラインを与えているのが
大きな特徴です。

皆様のご来場をお待ちしております。


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 3月8日(火) ピックアップセッション
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■A1-1【構想設計】「トラック車両開発の初期構想段階におけるトポロジーと
                      形状の同時満足化設計手法の提案 」

機械製品の構造信頼性への基本構想(位相、形状、材質など)に関し、構想設計段階に
おいて決定すべき事項は多い。とりわけ位相や形状は、剛性・強度等の基本性能への
影響が大きく、多目的性を同時に満足する上でも重要な事項である。本研究は構造信
頼性に関連する多目的性の同時達成を効率的に為し得る開発プロセス手法を考え、
そのプロセスに則ってトラックのキャブ開発とシャシフレーム開発において、多目的
性能を迅速にかつ効率的に同時に満足させる手法を紹介する。

日野自動車株式会社 技術管理部技術統括室 石灰 伸好 氏
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■A1-3【構想設計】
   「FOA及びタグチメソッドを用いた車体概念設計の検討」

クライスラー社のダッジブランドの小型車ネオンの構造設計を初期設計としてFOAに
よりExcelベースのシュミレーションモデルを構築し、タグチメソッドの方法論を
適用して最適化した。FOAとTMを合体することで、車体構造開発の最初期の段階で
荒削りながらも方向性に間違いのないベースライン設計を得ることで開発中の設計
変更の最小化が期待できる。また性能要求を満たす軽量で低コストな設計を短期間
で実現できると考えている。

American Supplier Institute, Inc. President 田口 伸 氏
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■C1-5【構想設計】 ★NEW★
   「自動車開発初期段階における解析」

自動車開発の開発初期段階において決められたもののほとんどは開発後期段階に
おいては変更できない。そのため、良い車両を作るためには、開発初期段階における
多機能の両立まで考えた設計が求められる。講演者がこれまでに行ってきた振動騒音
に関連した開発初期段階の解析事例について紹介する。

元三菱自動車工業株式会社
wave six LLC 振動騒音テクニカルスペシャリスト 高阪 文彦 氏
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 3月9日(水) ピックアップセッション
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■A2-1【機能設計】
   「タイヤ摩耗進展シミュレーションによる偏摩耗予測 」

タイヤ偏摩耗が発生すると、タイヤ寿命を大きく縮めるだけでなく、ノイズなどの
性能も悪化してしまう。故に、タイヤ偏摩耗予測は非常に重要であるが、摩耗実験は
長距離走行が必要なため時間がかかる。そこで、新品状態から徐々に変化する
タイヤ表面形状を表現する摩耗進展シミュレーションにより、偏摩耗を予測する
手法を開発したので、その手法について紹介する。

住友ゴム工業株式会社 研究開発本部 研究第一部 課長代理 玉田 良太 氏
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■B2-3【自動運転と走行制御系の予測・設計技術】★MRJフライトシーン公開★
   「フライトコントローラ設計とCAE―インフライトシミュレータの活用 」

クルマの制御技術を開発する上で、航空機のそれを知ることは大変有益である。
今回は航空機のフライトコントローラ構築問題を取り上げ、地上固定のシミュレータ
およびインフライトシミュレータ(TIFS,VISTAなど)のCAE有効活用、具体的に、
機体を試作する前にパイロットは実空間でバーチャル機で性能評価できるなどに
ついて根拠となるモデルフォロイング制御理論およびいくつかの事例を紹介する。

防衛大学校名誉教授 金井 喜美雄 氏
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■A2-5【機能設計】
   「ダウンヒルバイク(RN01)に於ける最適化を使った解析事例の紹介」

この機種ではフレームボディも含め複数の部品を、最適化を用いた解析を実施した。
事例はギアBOXに焦点を当てて解説する。開発初期モデルはアルミダイキャストの
左右分割で造られており、これの軽量化を目的としてCFRPの左右分割に変更し、
強度不足を補うために最適化を用いてジュラルミンの板で補強を行った。

株式会社本田技術研究所 二輪R&Dセンター
第一開発室 第一ブロック 研究員 西方 恵理 氏
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◆協賛・展示企業(五十音順)◆

 □IPG Automotive株式会社
 □株式会社アドバンストテクノロジー
 □アルテアエンジニアリング株式会社
 □アンシス・ジャパン株式会社
 □株式会社ヴァイナス
 □エクサ・ジャパン株式会社
 □エムエスシーソフトウェア株式会社
 □株式会社くいんと
 □株式会社クレアクト・インターナショナル
 □計測エンジニアリングシステム株式会社
 □神戸HPCクラスター / FOCUS
 □サイバネットシステム株式会社
 □CEIソフトウェア株式会社
 □株式会社JSOL
 □株式会社テラバイト
 □株式会社電通国際情報サービス
 □株式会社トップ・シーエーイー
 □日本イーエスアイ株式会社
 □株式会社日本ヴイアイグレイド
 □日本マイクロソフト株式会社
 □ファンクションベイ株式会社
 □株式会社富士テクニカルリサーチ
 □株式会社フォーラムエイト
 □みずほ情報総研株式会社
 □ムラタソフトウェア株式会社

【開催概要】
・会期:2016年 3月8日(火)9:30~18:50
    2016年 3月9日(水)9:40~18:20
・会場:ソラシティカンファレンスセンター(東京・御茶ノ水)
・主催:日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センター
・共催:株式会社インプレス
・後援(予定):公益社団法人 自動車技術会、一般財団法人 日本自動車研究所
一般社団法人 日本機械学会、名古屋大学 グリーンモビリティ連携研究センター
Center for Advanced Vehicular Systems (CAVS), Mississippi State University
・メディアスポンサー:Car Watch、MONOist

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■本件に関するお問い合わせ先
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「自動車技術に関するCAEフォーラム2016」運営事務局
E-mail: car-caeforum@impress.co.jp
TEL:050-3356-0787
受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)


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