トヨタ自動車様基調講演／創立10周年記念カンファレンス【ブリュエル･ケアー･ジャパン】

スペクトリス株式会社 代表取締役　山田英美　
ブリュエル･ケアー･ジャパン　代表　西久保武 

トヨタ自動車株式会社 実験企画統括室　主査 担当部長　吉岡 孝芳様

持続可能かつ誰もが安心で心ときめくスマートモビリティ社会実現に向け挑戦し続けることは、自動車会社の使命である。そのために各社は、化石燃料からの脱却、CO2抑制の克服、環境騒音低減などの技術開発、及びそれらを活用した次世代エコカー開発を推進している。その中で振動騒音性能に焦点を当て、気持ち良い快適な走りと高い環境性能を実現するための課題と対応、及びそれを支える計測・解析技術について解説する。

株式会社東芝 生産技術センター　参事　大富 浩一様

私たちは多くの音に囲まれている。その音の多くは人が作り出した製品（家電機器、オフィス機器）から発せられている。製品の音を意図的にデライトにすることにより、製品価値を高めるのが“音のデザイン”である。音のデザインの考え方、手法、ならびに、これを実現するためのツール（音質評価、音の可視化、音の解析）の現状に関して紹介する。

宇宙航空研究開発機構　航空本部推進システム研究グループ　石井 達哉様

航空宇宙分野において音の問題は重要度を増している。例えば、航空機騒音では、国際的に新型式機の騒音規制強化が決められ、エンジン並びに機体の低騒音化ニーズは今後も続く見込みである。低騒音化に関わる研究開発には、音源探査など新しい音響計測技術が必要となる。今回は、これまでにブリュエル･ケアー・ジャパンとともに実施してきた音響計測事例を紹介する。

Brüel & Kjær Vice President Strategic Marketing　 　  Alun Crewe
Business Manager – Automotive　 　 　 　 　 　 Torben G Nielsen
Global Solutions & Support Director    Jens Karasawa Christensen

航空宇宙分野において音の問題は重要度を増している。例えば、航空機騒音では、国際的に新型式機の騒音規制強化が決められ、エンジン並びに機体の低騒音化ニーズは今後も続く見込みである。低騒音化に関わる研究開発には、音源探査など新しい音響計測技術が必要となる。今回は、これまでにブリュエル･ケアー・ジャパンとともに実施してきた音響計測事例を紹介する。