イベント セミナー情報
(名古屋・東京・大阪開催)製図技術セミナー はじめての幾何公差 入門コース【日本規格協会】
参加のおすすめ
● グローバルなものづくりに対応しなければならない!
● 製造コストを下げながら、製品の品質を向上させたい!
グローバルなものづくりに対応して競争力を高めるためには、「寸法公差主体の図面作り」から、「幾何公差主体の図面作り」へと移行しなければなりません。しかし、幾何公差を導入して実務で使えるようになるのは容易ではありません。
本コースでは「これから幾何公差を勉強したいけれど、どこからはじめたらよいかわからない」「何となく使ってはいるが正しいかどうか自信がない」などとお考えの方々に、講義と演習を通して図面に描くための基本的なルールとテクニックを身につけていただきます。
2ヶ月間完結カリキュラムを通じて、幾何公差を使うための第一歩を踏み出せる実力を習得していただきます。たくさんのご参加お待ちしております。
対象
設計、生産技術、品質保証、検査部門の方々
講師
大林 利一 氏
いすゞ自動車㈱
CAE・システム推進部 スペシャリスト
(ISO/TC10,213国内委員,3D製図に関するJIS開発委員)
日程・会場(各日程とも定員30名)
【入門コースⅠ】
■ 名古屋会場
〒460-0008 名古屋市中区栄2丁目6-1 RT白川ビル内 地下鉄 東山線・鶴舞線 伏見駅下車
|
■ 東京会場
〒107-8440 東京都港区赤坂4-1-24 日本規格協会 本部ビル 地下鉄 銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅下車 (出口A) 徒歩5分
|
■大阪会場
〒541-0053 大阪市中央区本町3丁目4-10本町野村ビル内 地下鉄 御堂筋線 本町駅下車 東へ徒歩2分 |
【入門コースⅡ】
■ 名古屋会場
〒460-0008 名古屋市中区栄2丁目6-1 RT白川ビル内 地下鉄 東山線・鶴舞線 伏見駅下車
|
■ 東京会場
〒107-8440 東京都港区赤坂4-1-24 日本規格協会 本部ビル 地下鉄 銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅下車 (出口A) 徒歩5分
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■大阪会場
〒541-0053 大阪市中央区本町3丁目4-10本町野村ビル内 地下鉄 御堂筋線 本町駅下車 東へ徒歩2分 |
コース修了の力量イメージ
※各コースで、ここまで図面指示を読み、理解できます。
プログラム
【入門コースⅠ】
本コースでは「これから幾何公差を勉強したいけれど、どこからはじめたらよいかわからない」「何となく使ってはいるが正しいかどうか自信がない」などとお考えの方々に、講義と演習を通して図面に描くための基本的なルールとテクニックを身につけていただきます。
時間 |
講演内容 |
10:00~17:00 | □ 幾何公差の基本的な考え方
・幾何公差とは? ・寸法公差と幾何公差の違い ・幾何公差の種類と特性の概要 □ 形状のバラつきを規制する方法 ・形状公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 □ データムの描き方と基本ルール(その1) ・データムの基本原理 ・記号の描き方 □ 姿勢のバラつきを規制する方法 ・姿勢公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 □ データムの描き方と基本ルール(その2) ・データム系 ・共通データム □ 位置のバラつきを規制する方法 ・位置公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 □ 振れのバラつきを規制する方法 ・振れ公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 □ データムの描き方と基本ルール(その3) ・データムターゲット □ まとめ |
※ 演習問題は随時実施、次回(入門コースⅡ)までに宿題あり。
【入門コースⅡ】
本コースでは入門コースⅠでは取り上げなかった、最大実体公差方式や各種公差を組み合わせた指示方法等、さまざまな付加機能を学ぶことで、入門編でありながらもより実践に近づいたテクニックを身に付けていただきます。
時間 | 講演内容 |
10:00~17:00 | □ 入門コースⅠのおさらい(課題の答え合わせ)
□ データム系の応用 □ 形状・姿勢・位置公差の組み合わせ □ 公差域の特別ルールとその使い方 CZ/限定した範囲/LE/長さ・広さ当たりの指示/形体グループなど □ 最大実体公差方式(MMR)/相反公差方式(RPR)と包絡の条件 □ まとめ |
参加費
【入門コースⅠ】
一般参加 : ¥ 29,400 <税込>
日本規格協会維持会員 : ¥ 26,250 <税込>
【入門コースⅡ】
一般参加 : ¥ 31,500 <税込>
日本規格協会維持会員 : ¥ 28,350 <税込>
※ すべてのコースの参加費は、テキスト・資料代を含んだ金額です。
※ 昼食のご用意はございませんので、各自でご用意下さい。
お申し込み(申し込みフォームへのリンクです)
【入門コースⅠ】
名古屋会場 | 2013年 7月29日(月) | |
東京会場 | 2013年 9月17日(火) | |
大阪会場 | 2014年 1月24日(金) |
【入門コースⅡ】
名古屋会場 | 2013年 8月26日(月) | |
東京会場 | 2013年 10月11日(火) | |
大阪会場 | 2014年 2月24日(月) |
お客様の声
①講義を受講してどうでしたか?
・質問しやすい雰囲気だったので、疑問がすぐに解決できたのがよかった。
・(コースⅠ終了後に出題される)宿題が理解度のチェックと前回講義の復習に大変役に立った。
・はじめての内容だったが講義内の演習が多く分かりやすいので、自分で勉強を進めていく気になった。
・今まで受けてきた様々な講義・セミナーの中でも、非常分かりやすかった。
②本講習会の受講目的を教えてください
・新規配属による勉強のため
・業務内容の確認のため
・幾何公差導入の準備のため
・スキルアップのため など
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ISO・JIS準拠
図面の新しい見方 ・読み方改訂3版 |
ISO/JIS準拠
製品の幾何特性仕様 GPS幾何公差, 表面性状及び検証方法 |
JISに基づく
幾何公差方式 [ポケット版] |
JIS使い方シリーズ
機械製図マニュアル 第4版 |
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研修事業部 研修事業ユニット
TEL:03-3583-8008 FAX:03-3582-0698
Email:etd@jsa.or.jp