イベント セミナー情報

EV電動化、ラジオ・ノイズ、車載ネットワーク分野の最新情報を解説 – 無料セミナ・イベントのご案内

【9月12日(木)開催 テクトロニクス・イノベーション・フォーラム刈谷2024】
本イベントでは自動車関連のお客様に向け、EV電動化、パワートレイン、車載ネットワークおよびノイズ解析など各分野における最新の技術トレンドや計測ソリューション、活用事例などをご紹介します。会場では実機デモもご用意し、計測関連のお悩みや課題などについてお気軽にご相談いただけます。

  

  

  

技術セミナ

  

■GaN/SiCパワー・デバイスのスイッチング特性評価ソリューション
近年、GaN、SiCを用いた高効率デバイスが注目されており、市場は大きく変化しつつあります。 一方でGaN、SiCを用いたスイッチング特性評価において、従来の測定手法では課題があります。 その課題を通して、現在測定しているGaN、SiCの波形が真実かどうかを判断する必要があります。 本セッションでは、これらの点につきまして、具体的測定事例を紹介しながら課題解決方法を紹介します。

  


  

■EMIノイズのトラブルシューティング ~ラジオ・ノイズと測定ソリューション~
私たちの周りには電気を使った製品が溢れ、日々の生活や仕事を支えています。 電気が流れる所には必ずEMI/電磁波ノイズが発生します。 電源回路から、高周波数のシリアル通信回路、無線通信など非常に幅広い分野でこの”ノイズ”の課題が伴います。 認証試験合格から更なる製品品質の向上まで、最新の技術を活用した多角的なノイズ・トラブルシューティング手法をご紹介します。

  


  

■電動化時代を支える、大電力対応でありながら省スペースを実現した電力回生型双方向DC電源
あらゆる産業の電動化の実現のためには、大電力のDC/DCコンバータやバッテリ、BMS等を実際に使う電力で評価する必要があります。大電力の評価では設置スペースや発熱量などが問題となっていました。本セッションでは、従来機種と比較して大幅な省スペース化と高効率化を実現した双方向DC電源のご紹介をいたします。今後必要となる高電圧、大電流、大電力に対応可能なソリューションとなっています。

  


  

■自動運転時代の車載イーサネット測定ソリューション
近年、自動車には自動運転やCASEの実用化に向け大容量、高速通信が求められ、車載Ethernet の普及が加速しています。車載Ethernetには10Mbpsから10Gbps以上まで、伝送レートに応じた様々な規格があり、その厳しい規格基準値を満たしているかどうか、それぞれに適した測定器、測定手法を用いて評価する必要があります。
本セミナでは、MultiGBASE-T1、1000BASE-T1、 100BASE-T1、10BASE-T1S各規格についてテクトロニクス製品による評価方法と解析手法をご紹介します。