イベント セミナー情報

自動車パワートレインセミナー (東京/名古屋)【アンシス・ジャパン】

 

  

 本セミナーでは、自動車パワートレインを対象としたANSYS CFD の解析技術の紹介を致します。最新バージョンの新機能、流体構造の連成解析など、実例を交えて幅広く情報をご提供いたします。

既にCFD(数値流体力学)を活用されている方はもちろん、これから解析を始められる方まで、ご参加頂ける内容となっておりますので、是非ご参加ください。

  

プログラム

1. 吸排気システム
2. ICE システム(IC ツール + ICE ソリューション)
3 エンジン冷却システム
4. パワートレインFSI 事例
5. 燃料システム
6. 排気後処理システム

吸排気システム

エアインダクションシステム、インテーク マニホールドおよびポートは、流れの設計において重要な意味を持つ部品です。本セッションでは、ANSYS CFD でこれらの部品に関して、流量、流れ分布、混合状態、トルクの改善および騒音低減につなげる方法を紹介します。また、IC ツールを使用した吸気ポート流れの解析手法についても紹介します。

ICE システム(IC ツール + ICE ソリューション)

噴霧、燃焼、排気モデルの精度、信頼性、および計算速度が向上したことから、CFD を活用したエンジン燃焼システムの設計が可能になりました。本セッションでは、ANSYS Workbench ベースのICE システムによるコールドフロー解析および燃焼解析を紹介します。また、ケース スタディを通じて、ANSYS CFD の噴霧および燃焼機能の概要を紹介します。

エンジン冷却システム

最適なエンジン冷却システムの設計により、エンジンの熱効率(すなわち、燃料効率)を最大化できます。本セッションでは、ANSYS CFD を使用したエンジン ブロックやシリンダ ヘッドのウォーター ジャケット、ピストンの冷却空洞などの冷却システムのモデリングについて紹介します。

パワートレインFSI 事例

本セッションでは、エキゾースト マニホールド、リード バルブ、クランクケース減圧バルブ、燃料配管、エンジン マウントなど、パワートレインに見られる流体と構造の相互作用を検討します。FSI(流体構造連成解析)問題のすべてのタイプ(単方向、双方向、定常、非定常)を取り上げます。

燃料システム

混相流は、パワートレインのCFD シミュレーションで、最もよく扱われる現象の1つです。本セッションでは、燃料タンク、燃料噴射装置、冷却システムなどの混相流問題を取り上げます。

排気後処理システム

排出削減、騒音抑制、燃費向上の必要が増すにつれ、エンジンの排気および後処理システムの重要性が高まっています。本セッションでは、エキゾースト マニホールド、マフラーに加え、触媒コンバータ、SCR などに関連する後処理システムを取り上げます。

  

開催スケジュール

東京: アンシス・ジャパン 本社
      セミナールーム
名古屋: ウィンクあいち
      (愛知県産業労働センター)
11月27日(火)
11月28日(水)

  

開催要項

対象 自動車パワートレインを対象としたANSYS CFD の解析技術に興味をお持ちのお客様
会場 東 京: アンシス・ジャパン 本社 セミナールーム (日土地西新宿ビル 18F)
名古屋: ウィンクあいち (愛知県産業労働センター)
定員 東 京: 80 名
名古屋: 50 名
費用 無料
時間 13:30 ~ 17:00(受付 13:10~)
お申し込み

お申し込みは、セミナー開催日の3営業日前から締め切らせて頂きます。 お申し込み登録確認後、受講票をメールにてお送りします。1週間以内に受講票が届かない場合はご連絡ください。
お問い合わせ マーケティング部 セミナー係
Email : japan-seminar-info@ansys.com    
TEL: 03-5324-7306
ご注意 1. 講義内容は変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。 
2. 定員になりしだい締め切らせていただきます。
3. 競合他社様からのお申込みは、 お断りする場合もございますのでご了承ください。