イベント セミナー情報
セミナー:プロダクトライン開発とバリアント管理【富士設備工業】
プロダクトライン開発のカギとなるバリアント管理ツール(pure::variants)を提供する、pure-systems 社のProf. Dr. Danilo Beuche氏によるプロダクトライン開発のセミナーを行います。近年欧州では、自動車、通信機器、制御システムや、大手電機メーカの様々なドメインで、バリアント管理の実践事例が増えています。その中には、システムズエンジニアリングや、HW設計への取り組みも始まっています。
このセミナーでは、
SPLC、
INCOSE、
Capella Day、
ZUKEN Innovation World Germany など、各種カンファレンスで公開された最新事例も紹介します。ご多忙中とは存じますが、是非ご参加を賜りたく、下記の通りご案内申し上げます。
◇2019年10月16日(水) 午後1時30分~4時30分 予定
◇参加費無料(事前登録制)
◇会場:秋葉原コンベンションホール 5F 会場 5A
概要
複雑さが加速するソフトウェア集約型システムの開発効率を高めるために、体系的な再利用は欠くことのできない課題です。その対象はソフトウェア、ハードウェア、機械など多岐にわたりますが、デジタルエンジニアリングに基づくことで、共通した再利用の概念を全体的なアプローチとして利用することができます。
この講演では、プロダクトライン開発(PLE)およびバリアント管理(VM)の重要な概念を紹介し、身の丈に合った速度で段階的に導入する方法を示し、多彩なバリアントからなる製品の体系的な再利用の成功事例とその洞察を提供します。
■お申し込み方法: 下記の内容をご記入の上、E-mail にてお申し込みください。
お名前、会社名、部署名、住所、電話、E-mailアドレス
講師紹介
Prof. Dr. Danilo Beuche氏は、独マグデブルグ大学、及び1995年からのGMD First(現、フラウンホーファー研究所)における、組み込みシステムに関する研究、フィーチャベースの開発ツールに対する取組みを基に、2001年に、pure-systems社を設立しました。組み込みシステムを中心に、プロダクトライン開発を支援するバリアント管理ツールの提供を通じて顧客のプロダクトライン導入を支援しています。
プロダクトライン開発(PLE)の実践運用を通じて得られた知見がBlog記事として紹介されています。 多くの先進的な顧客と関わることで得られた賢人のノウハウを知り、独自の技術力への昇華に活用くださると幸いです。 |