（大阪・東京開催）製図技術セミナー　はじめての幾何公差入門コース【日本規格協会】

参加のおすすめ

● グローバルなものづくりに対応しなければならない！
● 製造コストを下げながら、製品の品質を向上させたい！

グローバルなものづくりに対応して競争力を高めるためには、「寸法公差主体の図面作り」から、「幾何公差主体の図面作り」へと移行しなければなりません。しかし、幾何公差を導入して実務で使えるようになるのは容易ではありません。
本コースでは「これから幾何公差を勉強したいけれど、どこからはじめたらよいかわからない」「何となく使ってはいるが正しいかどうか自信がない」などとお考えの方々に、講義と演習を通して図面に描くための基本的なルールとテクニックを身につけていただきます。
2ヶ月間完結カリキュラムを通じて、幾何公差を使うための第一歩を踏み出せる実力を習得していただきます。たくさんのご参加お待ちしております。

対象

設計、生産技術、品質保証、検査部門の方々

講師

大林　利一氏
いすゞ自動車㈱
CAE・システム推進部　スペシャリスト
（ISO/TC10，213国内委員，3D製図に関するJIS開発委員）

日程・会場（各会場とも定員30名）

【入門コースⅠ】
■ 大阪会場
2012年6月18日（月）

〒541-0053　大阪市中央区本町3丁目4-10本町野村ビル
地下鉄御堂筋線　本町駅下車東へ2分

 http://www.jsa.or.jp/aboutus/guide_map.asp?fn=a1_map5.htm

■ 東京会場
2012年9月7日（金）・2013年1月18日（金）

〒107-8440　東京都港区赤坂4-1-24 日本規格協会本部ビル
地下鉄銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅下車（出口A）徒歩5分
地下鉄　半蔵門線・南北線・有楽町線永田町駅下車（出口A）徒歩10分
地下鉄千代田線赤坂駅下車（出口1）徒歩10分

 http://www.jsa.or.jp/aboutus/guide_map.asp?fn=a1_map1.htm

【入門コースⅡ】
■ 大阪会場
2012年7月17日（火）

〒541-0053　大阪市中央区本町3丁目4-10本町野村ビル
地下鉄御堂筋線　本町駅下車東へ2分

http://www.jsa.or.jp/aboutus/guide_map.asp?fn=a1_map5.htm

■東京会場
2012年10月11日（木）・2013年2月13日（水）

〒107-8440　東京都港区赤坂4-1-24 日本規格協会本部ビル
地下鉄銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅下車（出口A）徒歩5分
地下鉄　半蔵門線・南北線・有楽町線永田町駅下車（出口A）徒歩10分
地下鉄千代田線赤坂駅下車（出口1）徒歩10分

http://www.jsa.or.jp/aboutus/guide_map.asp?fn=a1_map1.htm

コース修了の力量イメージ

プログラム

【入門コースⅠ】

時間

講演内容

東京会場
10：00～17：00

大阪会場
9：30～16：30

□ 幾何公差の基本的な考え方
・幾何公差とは？
・寸法公差と幾何公差の違い
・幾何公差の種類と特性の概要
□ 形状のバラつきを規制する方法
・形状公差の中から代表的な描き方と考え方を解説
□ データムの描き方と基本ルール（その1）
・データムの基本原理　・記号の描き方
□ 姿勢のバラつきを規制する方法
・姿勢公差の中から代表的な描き方と考え方を解説
□ データムの描き方と基本ルール（その2）
・データム系　・共通データム
□ 位置のバラつきを規制する方法
・位置公差の中から代表的な描き方と考え方を解説
□ 振れのバラつきを規制する方法
・振れ公差の中から代表的な描き方と考え方を解説
□ データムの描き方と基本ルール（その3）
・データムターゲット
□ まとめ

※ 演習問題は随時実施、次回（入門コースⅡ）までに宿題あり。

【入門コースⅡ】

時間	講演内容
東京会場 10：00～17：00 大阪会場 9：30～16：30	□ 入門コースⅠのおさらい（課題の答え合わせ） □ データム系の応用 □ 形状・姿勢・位置公差の組み合わせ □ 公差域の特別ルールとその使い方 CZ／限定した範囲／LE／長さ・広さ当たりの指示／形体グループなど □ 最大実体公差方式（MMR）／相反公差方式（RPR）と包絡の条件 □ まとめ