■無料/東京/事例発表あり■　～形式検証・モデル連携へ新対応／26262ノウハウ標準化をさらに強化～ Spheraユーザーカンファレンス【構造計画研究所】

参加費無料：先着順

日時	2016年11月17日（木）
会場	株式会社構造計画研究所　本所新館B1　レクチャールーム
定員	80名同一企業様からのお申し込みが多数の場合、参加人数を調整させていただく場合があります。

※Spheraユーザー様以外のお客様も
　お申し込みいただけます(先着順)

　平素より弊社Sphera安全分析ソリューションをご愛用頂き、誠にありがとうございます。おかげさまで、ISO26262対応では2010年にハードウェア故障解析から開始した本ソリューションも、お客様の声をもとにコンセプトベースの安全要求分析、また形式検証やモデル(UML等)との連携にまでご活用範囲を拡大することができました。重ねて御礼申し上げます。
本ユーザカンファレンスの前半では、新サービスである形式検証について、同分野の第一人者である国立情報学研究所の中島震様にご講演いただきます。後半ではISO26262ハードウェア故障解析に関するお客様の事例発表や、最近お問い合わせの多いマイコンの機能安全についてのお客様の取り組みや実装例をご講演いただきます。また、お客様のご要望を取り入れ、ノウハウ標準化をさらに強化したISO26262安全分析テンプレート新バージョン(v5)をご紹介いたします。
ご多忙のところ大変恐縮ですが、ぜひご参加賜りますようご案内申し上げます。

　
※2016年10月1日よりIHS社OERM事業部はSphera社に変わりました。
　（製品および提供サービスの内容には変更ございません）

詳細PDFダウンロードはこちら

時　間	タイトル、講演者	概　要
12:15	受付開始
13:00　～13:15	開会挨拶　株式会社構造計画研究所	開会挨拶および弊社がご提供するサービスの全体像と本イベントでのご紹介範囲について説明させていただきます。また、形式検証やモデル(UML等)との連携につながる新たな取り組みの概要をご紹介いたします。
第一部　形式検証・モデル連携への取り組み
13:15　～14:15 基調講演	形式手法のすすめ～　システムの高信頼化に向けて国立情報学研究所　アーキテクチャ科学研究系教授中島震様	システムの複雑化・大規模化に伴い、品質確保が困難になってきました。形式手法は、開発の上流工程から設計品質の向上に寄与する技術です。欧州を中心に、高い信頼性を期待されるシステムの開発で使われています。形式手法の概要と適用の勘所をご紹介いただきます。
14:15　～14:45 サービス紹介	形式検証サービスのご紹介株式会社構造計画研究所　事業開発部　AOR研究室　室長太田洋二郎	形式検証の技法としてモデル検査手法があります。本セッションではモデル検査手法に関する弊社提供サービスについてご紹介いたします。
14:45 ～15:05	コーヒーブレイク
第二部　故障解析および機能安全対応への取り組み
15:05　～15:50 事例紹介	ISO26262ハードウェア故障解析の取り組みと課題東洋電装株式会社　第４開発部　第２ＢＬ　山上勉様	ISO26262故障解析テンプレートを用いたハードウェア故障解析の取り組み、現場展開に向けての苦労話、テンプレートの改善要望など、現場への普及活動に携わられてきた視点でご紹介いただきます。
15:50　～16:35 事例紹介	自動車向けマイコンの機能安全の考え方とソリューションのご紹介ルネサスエレクトロニクス株式会社第一ソリューション事業本部車載システムコア技術部主任技師小西信也様	ISO26262へ準拠するにあたり、マイコンとして各所想定される故障モードに対しどの様に取り組み、どの様な形でお客様に価値をお届けできるか、ハードウェア実装例を交えてご紹介いただきます。
16:35　～17:05 製品紹介	ISO26262安全分析テンプレート新バージョン(v5)のご紹介　　株式会社構造計画研究所製造企画マーケティング部　 Sphera製品担当　室長宮本秀徳	お客様のご要望を取り入れ、ノウハウ標準化をさらに強化したISO26262安全分析テンプレート新バージョン(v5)を製品デモを交えてご紹介いたします。
17:05 ～17:15	閉会挨拶　株式会社構造計画研究所
17:30　～19:00 懇親会	＜無料＞同会場にて、立食形式　　　　是非ご参加ください！	セミナーにご参加いただきましたお客様および講演者様の交流の場をご用意させていただきました。この場を利用して様々な情報交換を図っていただければ幸いです。