STAR Japanese Conference 2016
~自動車業界をはじめ、国内外の企業・研究機関様より
エンジニアリング・シミュレーション事例のユーザー講演決定~
2016年6月9日(木)10日(金)開催予定のSTAR Japanese Conference 2016での、国内ユーザー講演が続々と決定してまいりましたので、本日時点での決定企業様をご案内いたします。
本年のカンファレンスでは、“MutidiciplinaryDesign eXploration(MDX) ”複合領域設計最適化をさらに前進すべく“Discover Better Designs. Faster.”をテーマとしています。各セッションのプレゼンテーションでは、車両、エンジン、化学プロセス、設計探査、電気・電子、エネルギー、海洋といった幅広い産業分野の企業・大学・研究機関様によるSTAR-CCM+、STAR-CD/es-ice、HEEDS等の先進的な適用事例をご発表いただきます。
CD-adapcoからは、STAR-CCM+の開発ロードマップをはじめ、技術開発チームのエキスパートから、各分野での最新動向の発表を行います。
また、毎回非常にご好評いただいておりますショートプレゼンテーションコーナーも内容をより充実し開催いたします。
お席に限りがございますので、是非お早目の参加登録をお願いします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
|
|
カンファレンス開催日程・場所
日時
|
2016年6月 9日(木)10:00~18:00予定 [18:00 より懇親会を開催予定]
2016年6月10日(金)10:00~17:00予定
※受付開始 9:15~
|
会場
|
横浜ロイヤルパークホテル 宴会棟3F 大宴会場「鳳翔」
(横浜市西区みなとみらい2-2-1-3)
|
参加費
|
無料(事前登録制)
>> 参加登録はこちら
>> 参加登録の手順はこちら
|
基調講演
<基調講演>
変化するシミュレーションの役割
Daimler AG社
Mercedes-Benz Cars部門 車両全体熱管理
開発責任者 Walter Bauer氏
メルセデス・ベンツでの車両全体熱管理(VTM)の25年の経験を持つBauer氏より、同社での車両全体の開発におけるVTMシミュレーションの統合プロセスやその成功要因などについて講演します。
|
ユーザー様ご講演
<設計最適化 : エンジニアリングにおける設計探査>
・スズキ株式会社様:自動車用自動変速機のギヤ比&変速マップ
~人とコンピューターのコラボレーション探査~
・富士重工業株式会社様:水平対向エンジン吸気ポートへの多目的最適化計算
・NTN株式会社様:(タイトル未定)
<自動車・自動車機器におけるCFD>
・一般財団法人自動車工業会様:(タイトル未定)
・トヨタ自動車株式会社様:ハイブリッド技術によるレースへの挑戦
~TS050 HYBRIDにおける空力開発プロセス ~
・株式会社エクセディ様:トルクコンバータトーラス内の熱解析
・東洋ゴム工業株式会社様:流れの制御によるタイヤ温度低減
・日立オートモティブシステムズ株式会社様:
磁場と流体の双方向連成解析による電磁弁動作予測
・株式会社ヴァレオジャパン様:
STAR-CCM+と社内標準ツールの連携によるCFD自動化システムの紹介
・株式会社ユタカ技研様:Heat Collector (排熱回収器) 開発におけるCFD活用事例
・茨城大学様:競技車輌における空力開発
・東海大学様:STAR-CCM+を用いた学生フォーミュラ車両の流体解析事例
<エンジン筒内計算の最新動向>
・日産自動車株式会社様:
低圧縮比ディーゼルエンジンの低温始動安定性向上に向けた燃焼設計手法の検討
・同志社大学様:エンジンスプレーの分裂モデルの最適化
<化学プロセスにおけるCFDによる現象解明>
・株式会社出光興産様:混相流モデルを用いた固定床反応器のモデリング
・大阪薬科大学様:CFD解析を用いた吸入粉末製剤の服薬支援
・大日機械工業株式会社様:オンサイト型水素製造装置反応管内の解析結果と
実証試験結果との比較
・千代田化工建設株式会社様:プラントエンジニアリングにおけるSTAR-CCM+活用例
<海洋CFD事例の最前線>
・海上技術安全研究所様:船舶のスラミング現象に関する数値解析事例について
・海上技術安全研究所様:舶用プロペラの数値シミュレーション -推進性能・船舶放射雑音の推定-
<エネルギー業界におけるCFD>
・エネルギー総合工学研究所様:圧力抑制プール内における蒸気凝縮現象の多相CFD解析
・他、中部電力様、電力中央研究所様、日本原子力研究開発機構様、
(海外)マサチューセッツ工科大学様
<回転機器の適用事例>
・鳥取大学様:STAR-CCM+による垂直軸風車の3次元解析
<電気・電子/バッテリー/モーターにおける最新動向>
・パナソニック株式会社様:STAR-CCM+を活用したペルチェ素子の熱解析手法
・一般財団法人電力中央研究所様:キャニスタからのヘリウム漏えい検出器の開発
・一般財団法人電力中央研究所様:数値混相流体力学(CMFD)のモデル開発と妥当性
確認(混相流を正確に予測するためのTips)
・富士電機株式会社様:JMAGとSTAR-CCM+の双方向連携による金属誘導加熱解析
<基礎理論 : CFDを支える流体モデリング>
・福岡大学様:空気砲を用いた熱流体の輸送における拡散および伝熱特性のLES解析
・横浜国立大学様:STAR-CCM+を用いた温度差駆動表面張力流の定常解析
・他、埼玉大学様、東京大学様
上記の他、多数の講演がございます。
※上記は2016年5月13日現在の情報のため、都合により変更となる場合がございます。
予めご了承願います。
※その他、国内外のユーザー講演リストの最新情報は下記をご覧下さい:
ユーザー様ご講演 最新情報
|
ショートプレゼンテーション
会期中、会場ホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します(聴講無料、事前申込不要)。
弊社製品を用いて普段実施している解析業務でヒントとなる内容や、解析内容を発展させるきっかけとなる設定方法等、弊社エンジニアが普段用いている既存機能を活用した小技・裏ワザを紹介する予定です。ぜひ、この機会をご利用いただき貴社の解析業務にお役立てください。
<発表タイトル>
■設計探査 Tips!
・設計探査の設定ミスを減らそう CADロバストネスチェックの紹介
・効率良く探査を行うためのCAD形状エラー低減テクニック! 準独立変数の紹介
・HEEDSとエンジニアとのコラボレーション設計探査
・Live Demo!Optimate+を用いた湿分分離器の流体+最適化計算
■形状作成・メッシング Tips!
・任意のパーツ形状を使用して初期値等を設定する方法
・あの派生パーツはどうやって使うの?
・3DCADのデザインパラメータを使い倒す!
・有効な有向メッシュの使い方
・使わない手はない!便利なラッピング機能
■解析 Tips!
・計算安定化対策の基本
・発達流インターフェースの利用方法
・簡単に出来る流体構造連成(FSI)
・DEM解析の最も効率的なランダムインジェクタの使い方
・有限要素ソルバーを触ってみよう
・DEM粒子の粒子数をカウントする方法を紹介
・DEM流体連成計算を簡略化する方法を紹介
・境界層解像のTIPS
・回転体を含む計算の基本と応用のTIPS
・簡単!撹拌槽解析
・移動境界問題で部品の移動をテーブルデータを使用して簡単に設定する方法
・オーバーセットメッシュのあれこれ
■ポスト処理 Tips!
・STAR-CCM+のアニメーション機能の紹介
・シーン内に挿入する注釈機能の詳細説明
・レポートの使い方
■STAR-CD/es-iceTips!
・esiceの自動作成および計算実施機能 Automate3D.shの紹介
・STAR-CD/es-ice用いた筒内計算のポスト処理自働化スクリプトの紹介
■その他 Tips!
・STAR-CCM+の単位の扱い方
・ビューをマスターしよう
・テンプレート解析ファイルを活用した作業の効率化
・リチウムイオン電池解析;BDS,BSMのご紹介
※発表内容・タイトルは都合により変更となる場合がございます。予めご了承願います。
|
参加登録方法のご案内
カンファレンスへの参加登録費は無料となりますが、事前登録制となっております。
お席に限りがございますのでお早目にご登録をお願いいたします。
※セッションの聴講、昼食、懇親会費用の全てが無料となっております。
※ベンダーの方のご参加はご遠慮ください。
参加登録はこちら
参加登録の手順はこちら
登録時にエラーが出るなど、ご不明な点がございましたらお気軽に下記連絡先までお問い合わせください。
※開催1週間ほど前に、ご登録アドレスへ参加票となるメールを配信する予定です。
当日プリントアウトの上、ご持参願います。
カンファレンス期間中の技術サポート対応について
カンファレンス期間中は当社サポートエンジニアもカンファレンスに参加し、直接お客様のご要望やご意見、ご質問を承ります。このため、通常の電話やメールによるサポートに対し、迅速な対応が難しい場合がございます、予めご了承ください。
お問い合わせ先