イベント セミナー情報
自動運転社会の実現に向けた Human Factors 研究最前線【産総研】
モバイル学会主催シンポジウム「モバイル‘16」公開セッション
http://www.mobilergo.com/siteapps/1022/htdocs/?page_id=716
日 時 |
2016年3月11日(金) 13:30~17:45
☆3月10日(木)・11日(金)は,シンポジウム「モバイル‘16」が開催されます. 本公開セッションは,このシンポジウム内のプログラムです。 |
場 所 | 産業技術総合研究所 つくば中央 共用講堂 |
参加費 | 公開セッションのみ参加の場合は無料(事前の参加登録は必要ありません) |
企画趣旨 |
自動運転システムの実用化に向けて世界中で研究開発が盛んに行われています。自動運転では、ドライバーが運転操作をするのではなくシステムが自動で車両をコントロールしてくれますが、むしろそうであるが故に「人」を対象とした研究の重要性が増しています。
産総研では、産業界からの自動車人間工学研究に対する強いニーズを受け、2015年4月より自動車ヒューマンファクター研究センターが設立されました。本セッションでは、当センターの自動運転Human Factorsの研究事例を中心に、自動運転に関する人間研究 の最前線を紹介いたします。 |
司会:赤松 幹之(首席研究員)
13:30~
15:00 |
特別講演
自動運転によるモビリティ社会の将来(仮) |
清水 和夫
(自動車ジャーナリスト) |
15:00~
15:20 |
講演1
なぜ自動運転でHuman Factors研究が必要か? |
北崎 智之
(研究センター長) |
15:20~
15:40 |
講演2
自動運転の研究開発の歴史(仮) |
加藤 晋
(知能システム研究部門フィールドロボティクス研究グループ長) |
15:40~
15:55 |
講演3
自動運転中のドライバー状態の評価方法 |
武田 裕司
(認知システム研究チーム長) |
休憩:5分 | ||
16:00~
16:15 |
講演4
自動運転制御と情報提示がドライバーに及ぼす影響 |
小峰 秀彦
(生理機能研究チーム長) |
16:15~
16:30 |
講演5
自動運転システムへの信頼性と制御範囲外での ドライバー反応 |
岩木 直
(副研究センター長) |
16:30~
16:45 |
講演6
ドライバーパーソナリティと自動運転の嗜好 |
佐藤 稔久
(行動モデリング研究チーム長) |
16:45~
17:00 |
講演7
自動運転車の開発とデモ走行(仮) |
トヨタ自動車
(講演者調整中) |
休憩:10分 | ||
17:10~
17:45 |
AHFRCレクチャー
自動車ヒューマンファクター研究が目指すべきこと |
赤松 幹之
(首席研究員) |
※シンポジウム「モバイル‘16」のプログラムは以下をご参照ください。
http://www.mobilergo.com/symposium/2016/contents/m16_20160203.pdf