イベント セミナー情報
ボンドグラフを活用したモデルベース開発の実践的な進め方を学ぼう!【シーメンスPLMソフトウェア】
ボンドグラフ法は50年ほど前にMITのPaynter教授が考案したシステムの図式表現手法です。この手法を使うことにより電気系、流体系、機械系システムの動力の伝わり方を統一的にモデル化することができ、LMS Imagine.Lab Amesimの基本理論にもなっています。
本セミナーでは、ボンドグラフ法とシステムシミュレーションの研究に長い間携わってこられた足利工業大学の桜井康雄教授をお招きし、油圧システムを題材にして、システム課題の把握、ボンドグラフ法によるシステムのモデル化、未知パラメータの発見、解析的および実験的なアプローチによる未知パラメータの同定、シミュレーションによるシステム特性の改善までのモデルベース開発の体系的な手順を学んでまいります。 |
講義の最後には、この手順の中でLMS Imagine.Lab Amesimをはじめとしたシミュレーションツールをどのように活用すれば良いのかというお話もあり、モデルベース開発の一連の工程内における最新のシミュレーション技術の活用方法を考えていく上でも参考となる盛りだくさんの講義内容となっております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
日時 |
定員に達しました
空席あり 2015年6月11日(木) 名古屋 受付時間 10:00 – 10:30 / セミナー 10:30 – 16:15 |
会場 |
新横浜: マルハチコットンスクエア【MAP】
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-8-12 地下1階 アクセス: ・JR新横浜駅北口より徒歩5分 ・横浜市営地下鉄ブルーライン3-2番出口より徒歩5分 名古屋: 名古屋ダイヤビルディング 2号館2階 222会議室【MAP】 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目16番22号 アクセス: ・名古屋駅 桜通り徒歩3分 |
対象者 | モデルベース開発の実践的な進め方を学習したい方 |
主催 | シーメンスインダストリーソフトウェア・シミュレーション&テスト株式会社 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
お問合せ先 | セミナー事務局 |
プログラム
受付 | |
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・1Dシミュレーションと実務の流れ
・ボンドグラフの基礎 ワードボンドグラフ ・油圧負荷感応回路の構造と問題点 ・油圧負荷感応回路の駆動部のワードボンドグラフ |
昼休憩 | |
駆動部の未知パラメータの決定法 | |
負荷を油圧シリンダとした場合のワードボンドグラフ | |
休憩 | |
油圧シリンダの未知パラメータの決定法 | |
油圧負荷感応回路の動特性のシミュレーションと パラメータスタディ | |
まとめ・質疑応答 |
講師:足利工業大学 工学部 創生工学科
機械電気工学系 機械工学コース
桜井 康雄 教授
※ プログラムは予告なく変更されることがございます。
お申込み
※申込締切日:6月5日(金)、但し定員に達し次第締切りとさせて頂きます。
※キャンセルをされる場合は、お手数ですが各開催日前日迄にセミナー事務局まで
ご連絡下さる様お願いします。
※同業他社様のご参加はお断りしておりますので予めご了承願います。
※ウェブからのお申込ができない場合
1)会社名 2)部署名 3)氏名(フリガナ) 4)住所 5)電話番号 6)参加日と会場を明記の上、
セミナー事務局:
定員に達しました
空席あり 2015年6月10日(水) 新横浜 2015年6月11日(木) 名古屋 |
お問合せ
シーメンスPLMソフトウェア
セミナー事務局
TEL:03-3222-8942 (9:30-12:00, 13:00-18:00)
mail:lmsseminar.plm@event-web.info
URL:www.siemens.com/plm