イベント セミナー情報

STAR Japanese Conference 2015【CD-adapco】

  

  

STAR Japanese Conference 2015
約50社様の国内ユーザー講演が決定!

本年のカンファレンスでは、“Muti-diciplinary Design eXploration(MDX) ”、複合領域設計最適化をテーマとしています。各セッションのプレゼンテーションでは、車両、エンジン、化学プロセス、重工業、船舶、製造、建築といった幅広い産業分野の企業・大学・研究機関様によるSTAR-CCM+、STAR-CD等の先進的な適用事例をご発表いただきます。CD-adapcoからは、STAR-CCM+の開発ロードマップをはじめ、技術開発チームのエキスパートから、各分野での最新動向の発表を行います。
また、前回非常にご好評いただきましたショートプレゼンテーションコーナーもより内容を充実し開催いたします。

お席に限りがございますので、是非お早目の参加登録をお願いします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

カンファレンス開催日程・場所

日時 2015年6月2日(火)10:00~17:40 [18:00 より懇親会を開催予定]
2015年6月3日(水)10:00~17:10
※受付開始 9:15~
※終了時間は多少前後する可能性がございます。
会場 横浜ロイヤルパークホテル 宴会棟3F 大宴会場「鳳翔」
(横浜市西区みなとみらい2-2-1-3)
参加登録方法 カンファレンスへの参加登録費は無料となりますが、事前登録制となっております。
お席に限りがございますのでこちらの手順に従ってお早目にご登録をお願いいたします。
※セッションの聴講、昼食、懇親会費用の全てが無料となっております。
※ベンダーの方のご参加はご遠慮ください。

参加登録はこちら

登録時にエラーが出るなど、ご不明な点がございましたらお気軽に下記連絡先までお問い合わせください。
※開催1週間ほど前に、ご登録アドレスへ参加票となるメールを配信
  する予定です。当日プリントアウトの上、ご持参願います。

ユーザー様ご講演

<自動車・自動車機器におけるCFD I - 6月2日>
  ・トヨタ自動車株式会社様:ハイブリッド技術によるレースへの挑戦
  ・マツダ株式会社様:CFDを活用した非定常空力技術開発の事例紹介
 
<自動車・自動車機器におけるCFD II - 6月3日>
  ・株式会社エクセディ様:トルクコンバータ用多板ロックアップクラッチの摩擦面温度解析
  ・三菱自動車工業株式会社様:車両キーオフ後部品温度変化の予測手法
  ・川崎重工業株式会社様:STAR-CCM+を活用したKawasaki Ninja H2/H2Rの開発
  ・株式会社FTS様:自動車用燃料タンクのスロッシングによる内蔵部品の解析検討

<学生フォーミュラ - 6月3日>
  ・茨城大学様:学生フォーミュラにおける車体周りの空力解析事例
  ・東海大学様:Formula SAEにおける空力開発について~STAR-CCM+を用いた解析事例~

<音響解析の最前線 - 6月2日>
  ・スズキ株式会社様:STAR-CCM+を用いたサンルーフ開口部形状の異なる
   簡易車両モデルのウィンドスロブ音解析
  ・ダイキン工業株式会社様:DESとFW-Hによるシロッコファンの送風音予測

<エンジン筒内計算の最新動向 - 6月2日>
  ・同志社大学様:多成分燃料噴霧の蒸発過程のモデル解析
  ・トヨタ自動車株式会社様:非定常Adjoint法を用いた形状最適化技術の開発
  ・ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社様:
  ・2014Super-GT用新型直噴D/Sエンジン(NRE)開発におけるCFDの適用

<回転機器、流体-構造連成の適用事例 - 6月3日>
  ・川崎重工業株式会社様:ガスタービン開発におけるSTAR-CCM+の適用事例
  ・鳥取大学様:STAR-CCM+による小型垂直軸風車の特性解析

<エネルギー業界におけるCFD - 6月2日>
  ・エネルギー総合工学研究所様:圧力抑制プール内における蒸気凝縮現象の
   多相CFD解析
  ・電力中央研究所様:数値混相流体力学(CMFD)のモデル開発と妥当性確認
  ・日本原子力研究開発機構様:CFDシミュレーションを用いたJ-PARC低温
   水素システムの開発
  ・マサチューセッツ工科大学様:(タイトル調整中)

<最適化 -設計探査の真の価値 - 6月2日>
  ・新潟原動機株式会社様:非常用発電装置におけるOptimateの活用事例
  ・テルモ株式会社様:遠心型血液ポンプ設計におけるOptimate+を用いた
   最適化設計の検討
  ・パネルディスカッション:設計探査の真の価値
   (HEEDS/Optimate+のユーザー様や日本を代表する研究者の方をお迎えして公開
    ディスカッションを実施予定)

<電気・電子/バッテリー/モーターにおける最新動向 - 6月3日>
  ・ヤマハ発動機株式会社様:Battery Design Studioを用いた電池寿命試験の解析
  ・早稲田大学様:リチウムイオンバッテリの準2次元離散モデルの構築
  ・株式会社HGSTジャパン様:HPC on AWS
  ・富士電機株式会社様:富士電機におけるアークシミュレーション技術の開発
  ・三菱電機エンジニアリング株式会社様:JMAGとSTAR-CCM+を用いたアウターロータ型
   交流発電機の温度解析
  ・オリエンタルモーター株式会社様:SPEEDを活用した設計事例の紹介(設計の理想と現実)
  ・株式会社JSOL様:電磁界解析ソフトウェアJMAGとSTAR-CCM+連携解析

<化学プロセスにおけるCFDによる現象解明 - 6月3日>
  ・千代田化工建設株式会社様:プラントエンジニアリングにおけるSTAR-CCM+活用例
  ・旭有機材工業株式会社様:高い反応性を有する流体のインライン混合におけるCFDの活用
  ・JFEテクノリサーチ株式会社様:鉄鋼材料中の水素の挙動解析
  ・株式会社出光興産様:STAR-CCM+を用いた伝熱と相変化を伴う移動現象に関する解析
  ・ダイキン工業株式会社様:撹拌槽内流れを対象としたCFDとPIV計測の比較

<製造工程でのCFDによる工数削減 - 6月3日>
  ・株式会社アーレスティ様:CFDで算出した冷却孔の熱伝達係数の金型温度解析への適用
  ・大同特殊鋼株式会社様:マルチフェーズシミュレーションによる鋳造欠陥予測
  ・JFEテクノリサーチ株式会社様:コンロッド鋳造解析
  ・日産自動車株式会社様:自動車部品のガス焼入れにおける品質向上

<海洋CFD事例の最前線 - 6月3日>
  ・海上技術安全研究所様:海技研における舶用プロペラキャビテーションの数値解析事例
  ・防衛省様:STAR-CCM+を用いた先進推進器の流れ解析
  ・海上技術安全研究所様:空気圧縮を考慮した水面衝撃問題の数値解析事例について
  ・株式会社シグマオートモーティブ様:EHPを用いたプレジャーボート曳波解析のご紹介

<建築-快適性への追求 I - 6月2日>
  ・株式会社竹中工務店様:風・熱環境解析システムの開発と屋外快適空間設計への適用
  ・東京大学様:建築・都市環境に関する数値シミュレーション

<建築-快適性への追求 II - 6月3日>
  ・明治大学様:日射入射により形成される不均一温熱環境のCFD解析
  ・東京理科大学様:建築環境工学分野におけるCFDを用いた解析事例
   (業務用厨房の省エネ、密集地における建物の通風性能)

<ライフサイエンス- CFDにより生命を解き明かす - 6月2日>
  ・大阪薬科大学様:CFD解析による粉末吸入喘息治療薬の気道内沈着挙動シミュレーション
  ・名古屋大学様:CTデータを用いた気管支樹内の気流シミュレーション

上記の他、多数の講演がございます。詳細は、カンファレンスサイトをご確認ください。

※上記は2015年4月21日現在の情報のため、都合により変更となる場合がございます。
  予めご了承願います。

STAR-CCM+ショートプレゼンテーションコーナー

会期中、会場ホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します(聴講無料、事前申込不要)。
普段実施している解析業務でヒントとなる内容や、解析内容を発展させるきっかけとなる設定方法等、弊社エンジニアが普段用いている既存機能を活用した小技・裏ワザを紹介する予定です。ぜひ、この機会をご利用いただき貴社の解析業務にお役立てください。

<発表タイトル>
■メッシングTips!
 ・3D-CADのデザインパラメータを使い倒す!
 ・簡単!ダイレクトメッシュを使用した触媒内部のモデル作成
 ・境界層解像のTips

■解析Tips!
 ・液体の流動をよりリアルに
 ・STAR-CCM+の単位の扱い方
 ・熱計算の設定のポイント(自然対流/強制対流、定常/非定常の使い分け等)
 ・CFDの上手な活用ガイドライン
 ・混相流のモデル選択ガイドライン
 ・回転機械のモデル選択ガイドライン
 ・移動境界問題で部品移動に対しテーブルデータを使用して簡単に設定する方法
 ・周期現象に対する新しい解析アプローチ(ハーモニックバランス)
 ・圧縮性流体解析における各種計算機能の計算アプローチ、計算安定化方法
 ・CD-adapcoが提供する標準SCR解析
 ・オーバーセットメッシュを使った各種モデリング紹介
 ・LES/DES解析を実施する際に必要なメッシュサイズ
 ・「化学反応」のおさらい

■ポスト処理Tips!
 ・解析結果可視化の基礎
 ・対称境界のケーキカットモデルをフルモデル表示にしてみよう!
 ・アニメーションのあれこれ(STAR-CCM+のアニメーション機能を使用した作成方法)
 ・渦の可視化手法
 
■その他Tips!
 ・NetBeansを使ったJavaマクロ作成方法
 ・デザイン・インジェクション:HEEDS/Optimate+とエンジニアのコラボレーション探査
 
 ※発表内容・タイトルは都合により変更となる場合がございます。予めご了承願います。

お問い合わせ先

株式会社CD-adapco
e-mail:conference-japan@cd-adapco.com
TEL:045-475-3285(横浜オフィス)