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2026.02.10

ボッシュ、「ソフトウェア ディファインド ビークルに対する期待」に関する意識調査を実施

2025年12月15日

  

  

ボッシュ、「ソフトウェア ディファインド ビークルに対する期待」に関する意識調査を実施
約75%の回答者がSDVに期待:SDV実現に必要なのは、
業界を超えた連携を可能にするソフトウェア開発

  

  

  

主な調査結果

▶「ソフトウェア ディファインド ビークル(SDV)」の認知度は2割弱

  

▶一方、SDVで実現の可能性がある車の機能やモビリティの未来像を提示したところ、SDVへの期待度は約75%に

  

▶SDVでは、「運転の負担軽減」「運転技術の補助」「安全性」といった機能やサービスへ期待

  

▶ボッシュ株式会社の代表取締役社長を務めるクリスチャン・メッカー:「SDV実現には、業界の垣根を越え、競争領域と協調領域を分けてソフトウェア開発を進めることが急務」

  

横浜 — グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーであるボッシュの日本法人、ボッシュ株式会社(本社:神奈川県横浜市都筑区、以下 ボッシュ)は、Japan Mobility Show 2025において、「ソフトウェア ドリブン モビリティ(Software-driven Mobility)」をテーマに、ハードウェアからソフトウェアまで包括的なソリューションをブースで紹介しています。

代表取締役社長のクリスチャン・メッカーは、ボッシュがブースにて展示する、ソフトウェア主導で開発した最新技術から、それを実現するハードウェアまでの幅広いソリューションについて説明したうえで、次のように語りました。「ボッシュは、ソフトウェアとハードウェアの双方において、他に類を見ない専門性と経験を有しています。この強みを最大限に活かし、お客様のニーズにこたえ、引き続き未来のモビリティを形成していきます。」

  

  

横浜 — グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーであるボッシュの日本法人、ボッシュ株式会社(本社:神奈川県横浜市都筑区、以下 ボッシュ)はこのたび、日本において「ソフトウェア ディファインド ビークルに対する期待」に関する意識調査を実施しました。

本調査の結果、ソフトウェア ディファインド ビークル(SDV)の認知度は2割弱(17.6%)にとどまりました。しかし運転の負担軽減や、運転技術の補助、安全性の向上など、SDVで実現する可能性がある機能やサービスについて説明したところ、約75%(74.4%)の人がSDVに対して期待したいと応えました。

ボッシュ株式会社の代表取締役社長を務めるクリスチャン・メッカーは、次のように述べています。「ボッシュは、自動車メーカーのパートナーとして、エンドユーザーが自動車を利用する際に感じる課題やストレスを、ソフトウェアで解決できるようさまざまな開発を進めています。しかしSDVの実現には、自動車メーカーやサプライヤーのみならず、ITや行政、インフラなど、業界の垣根を越えた広範なコラボレーションが重要です。そのためには、競争領域と協調領域を分け、ソフトウェア開発を進めることが急務です。ボッシュは卓越したソフトウェアの開発と、それを実現するハードウェアの強みを活かし、さまざまなパートナーと協力し、SDVの実現を推進していきます」

主な調査の結果は、以下の通りです。

  

  

ソフトウェア ディファインド ビークル(SDV)の認知度、2割弱(17.6%)

「あなたは、ソフトウェア ディファインド ビークル(SDV)を知っていますか?」と質問したところ、「だいたいの内容は理解している(2.4%)」「内容をなんとなくは知っている(4.7%)」「名前は聞いたことがある(10.5%)」を選択した人の合計は17.6%で、SDVの認知度は2割弱でした。

  

  

DVの機能やサービスへの期待度:
運転の負担軽減、運転技術の補助、安全性といった機能への期待が高い

SDVで実現可能な、具体的な機能・サービスの例を提示したところ、「とても期待したい」「やや期待したい」を選択した、期待したい合計は以下の結果となりました。総じて、消費者はSDVに対して「運転の負担軽減」「運転技術の補助」「安全性」といった機能へ大きな期待を寄せていることが分かりました。

SDVで実現できそうな車の機能やサービス期待したい合計
これまで以上に、安全な車に77.0%
外部との情報連携が充実し、より安全な走行が可能に74.2%
お得な車に(ソフトウェア化で複雑な配線不要、車の軽量化、燃費向上)73.8%
点検・修理時間の短縮が可能に(無線通信でソフトウェアの修理など)73.4%
これまで以上に、駐車が楽に73.1%
これまで以上に、運転が楽な車に71.7%
車が見守ってくれます(車に乗っている人の状況次第で車が休憩を促す)70.9%
広々とした車内スペースに70.7%
高度な自動運転が可能に(ドライバーが運転しなくても目的地到着など)67.8%
自宅や車内に居ながらにして、車のアップデートが可能に63.2%
1台の同じ車でも、自分の好きな走りや運転環境に切り替え可能60.8%
どの車でも、誰の車でも、自分の好きな走りや運転環境に切り替え可能60.6%
車と会話できます(「寒い」というだけでエアコン調整など)53.5%

  

  

約4人に3人(74.4%)がSDVへ期待

最後に、上記のようなSDVで実現の可能性がある車の機能やモビリティの未来像を提示した上で、SDV全般についてどれくらい期待したいかという質問では、約75%(74.4%)と、実に4人に3人の人が、SDVに期待したいと回答する結果となりました。

  

ボッシュでは、まさに本調査で明らかになった、消費者がSDVに期待したい機能の実現に向けた開発や取り組みを積極的に進めています。例えば、駐車をサポートする「 パレット ガレージ アシスト システム(機械式駐車場向け運転支援システム)」や、運転を楽にする「 イージーターンアシスト」の開発もそのひとつです。 バイワイヤ技術は広々とした車内スペースを可能にし、「 ビークルモーションマネジメント」は1台の同じ車でも、自分の好きな走りや運転環境への切り替えを可能にします。

ボッシュは、消費者が求めるソフトウェアと、それを可能にするハードウェアの開発を既に推進しています。さらに、このような自社内の開発だけにとどまらず、外部団体とも協力しながら、SDVの実現に力を注いでいます。

  

  

Appendix: 主な調査結果のグラフは、以下を参照ください。

「逆走している車を検知して、その車と周りに警告できる」「天気や事故などによる急な状況の変化を、外部の情報とつないで察知できるため、ルートや目的地の変更が可能になる」など、外部との情報連携が充実し、より安全な走行が可能になる機能に期待したいと回答した人は74.2%でした。期待したい理由として回答者は「安心だった道も、豪雨などで陥没・冠水する。そのような状況の変化を把握できたら良いと思う」「事故や渋滞が減れば社会全体の安全や快適さも高まると考えられる」などがありました。

  

  

「機械式駐車場など難しい駐車場にも車が自動的に駐車してくれる」「前進・後退・操舵をシームレスにつなげ、従来よりもスムーズに駐車を完了できる」といったこれまで以上に、駐車が楽になる機能への期待は73.1%でした。「駐車が苦手で、行きたい場所に行けないことがあるから」「狭い駐車場や運転に不慣れな場所などでは便利」といった意見が、期待したい理由にありました。

  

  

「カックンブレーキを起こさないスムーズな停止」や「狭いコーナーやUターン時、狭いスペース内で車を動かす時に、小回りが利くように」ソフトウェアがサポートするなど、これまで以上に、運転が楽な車に対する期待は71.7%でした。その理由として、「狭いところだと駐車や方向転換に時間がかかってしまうのと、安全面から重要」といった声がありました。

  

  

「ソフトウェアによる制御技術により、ケーブルの簡素化や車内の部品数の削減につながり、車内スペースが拡大する」など、広々とした車内スペースへの期待は70.7%でした。「家族で乗車時に快適性が高まるから」「長距離移動でもストレスが減ると思う」といった理由で、車内スペース拡大への期待が寄せられました。

  

  

さらに、「ソフトウェアにより車をパーソナライズ化できるため、家族共用の車でも、すぐに自分好みの運転環境を再現できる」など、1台の同じ車でも、自分の好きな走りや運転環境に切り替え可能な車への期待は、60.8%という結果でした。この機能に期待する理由として、「気分に合わせて車の設定を変えることで、運転が楽しくなる」や「家族と車を共有する際に、それぞれの好みに合わせたモード設定ができるのは便利」といった声がありました。

  

  

日本の調査概要

調査方法:インターネット調査 / 実施対象:2,060人(全国の18歳~69歳の男女) / 調査期間:2025年9月18日~19日

  

  

報道関係対応窓口:

古市、浄土寺
電話:045-605-3010

  


  

日本のボッシュ・グループ概要

日本のボッシュはボッシュ㈱、ボッシュ・レックスロス㈱、その他の関係会社から構成されます。ボッシュ㈱は自動車用パーツの開発、製造、販売そしてサービスの業務を展開し、また自動車用補修パーツや電動工具も取り扱っています。ボッシュ・レックスロスは油圧機器事業、FAモジュールコンポーネントやその他のシステムの開発と生産を行い、日本の産業機器技術に貢献しています。2024年の日本のボッシュ・グループの第三者連結売上高は約4,280億円で、従業員数は約6,300人です。

  

世界のボッシュ・グループ概要

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2024年の従業員数は約41万8,000人(2024年12月31日現在)、売上高は903億ユーロ(約14.8兆円*)を計上しています。ボッシュはモビリティ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・ビルディングテクノロジーの4つの事業領域を展開しています。事業を通じて、自動化、電動化、デジタライゼーション、ネットワーク化、持続可能性の取り組みといった普遍的なトレンド形成に、自社のテクノロジーを活用することを目指しています。こうした観点から、ボッシュは地域や業界の壁を超えた幅広い事業展開により、革新性と堅牢性を高めています。ボッシュはセンサー技術、ソフトウェア、サービスにおける実績ある専門知識を活かし、さまざまな分野にまたがるソリューションをワンストップでお客様に提供しています。また、ネットワーク化とAIに関する専門知識を応用して、ユーザーフレンドリーで持続可能な製品を開発・製造しています。ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」なテクノロジーによって、人々の生活の質の向上と天然資源の保護に貢献したいと考えています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社490社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界136の拠点で約8万7,000人の従業員が研究開発に携わっています。

ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の94%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しており、残りの株式はロバート・ボッシュGmbHおよび創業家であるボッシュ家が所有する法人が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っています。

*2024年の為替平均レート、1ユーロ=163.8354円で計算

  

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
@BoschJapan ボッシュ・ジャパン 公式X (日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)
https://www.linkedin.com/company/bosch-japan/ ボッシュ・ジャパン 公式LinkedIn(日本語)

  

  

  

  

  

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