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2026.02.04
三菱ふそうと鴻海精密工業股份有限公司(Foxconn) 日本国内に新バスメーカーを設立
2026年1月22日
三菱ふそうと鴻海精密工業股份有限公司(Foxconn) 日本国内に新バスメーカーを設立
・日本国内で競争力のあるZEVバス開発を推進
・MFTBCのバス設計・開発・製造の知見と、FoxconnのZEV技術・グローバルネットワークを 融合
・新バスメーカーは2026年後半に設立予定
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下MFTBC)と鴻海精密工業股份有限公司(Hon Hai Precision Industry Co., Ltd.、本社:台湾・新北市、董事長:劉揚偉、以下Foxconn)は、共同で新バスメーカー(以下、新会社)を設立する最終合意を2026年1月22日付で締結しました。新会社の最高経営責任者(CEO)は、MFTBCバス事業本部長である高羅克人が就任する予定です。
MFTBCと、世界最大の電子機器メーカーであるFoxconnは、ZEV(ゼロエミッション車両)バスにおける戦略的協業を検討する基本合意書を2025年8月に締結*しています。 今回、協業の次段階として、新会社の設立を通し、モビリティの脱炭素化推進に向けて連携を深めます。
*FUSO バス事業強化および ZEV バスの共同開発に関する基本合意書を締結(2025年8月22日)
新会社は、神奈川県川崎市に本社を置きます。新会社の車両は、商用車ブランドとして90年以上の歴史を持つFUSOブランドの下、現在バスを製造している富山市の三菱ふそうバス製造株式会社の工場で開発・製造されます。開発・調達・生産・販売の各機能を日本国内に置き、日本の法規制や品質基準、お客様のニーズに円滑に対応します。さらに、Foxconnが有するZEV分野の専門性、高度な技術力、そしてグローバルなネットワークを生かし、日本および海外市場での事業成功を目指します。
新会社は、バス専業メーカーとして、国内外市場向けのZEVバスを迅速に開発・投入するとともに、従来の内燃機関(ICE)車両ラインアップの改善も継続します。現在のFUSOのディーゼルバスラインアップに加え、競争力の高いZEVバスの共同開発を加速させることで、質の高い公共交通を求める社会のニーズに応えることを目指します。
「このたびFoxconnと協業できることを、大変意義深く受け止めています。本協業は、両社の強みを結集し、バス事業における変革を一層加速させるものです。MFTBCとFoxconnが長年にわたり培ってきた豊富な経験と高度な技術的知見を融合することで、公共交通分野における最先端のソリューションを提供し、日本国内のみならず海外においても、持続可能な社会の実現に貢献してまいります」
三菱ふそうトラック・バス株式会社 代表取締役・CEO カール・デッペン
「モビリティはFoxconnにとって戦略的な優先事項です。MFTBCとの本協業は、日本の交通エコシステムに対し包括的な電動化ソリューションを提供するものです。この取り組みにより、開発サイクルを大幅に短縮し、コスト効率を向上させることができます」
鴻海精密工業股份有限公司 電気自動車事業 最高戦略責任者(CSO) 関潤
「新会社は、両社の企業文化を融合し、日本が誇るものづくりの精神と、Foxconnの俊敏性および高い技術力を掛け合わせていきます。両社がすでに有する幅広いパートナーシップを踏まえ、今後は先進技術の分野において、さらに広範な協業の可能性が生まれるものと期待しています。私たちは、従来の内燃機関(ICE)技術の継続的な改良にとどまらず、ゼロエミッション輸送の推進や、MFTBCのバス事業をデジタル化・電動化の新たな時代へと導くことで、お客様の期待に応えていきます」
三菱ふそうトラック・バス株式会社 バス事業本部長 高羅克人
なお本取引は、関係するすべての当事者による合意の成立と、関係する取締役会、株主および当局からの承認を条件とします。
三菱ふそうトラック・バス株式会社について
三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有しています。90年以上の歴史を持つFUSOブランドのトラックやバス、産業用エンジンを世界約170の市場向けに開発・製造・販売しています。日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」による電動化や、運転自動化では大型トラック「スーパーグレート」に国内商用車初のSAEレベル2相当の高度運転支援技術を実装するなど、先進技術の開発に積極的に取り組んでいます。
鴻海精密工業について
1974 年に台湾で設立された鴻海科技集団(フォックスコン、証券コード:TWSE:2317)は、世界最大の電子機器製造企業であり、先進的な技術ソリューションを提供するリーディングカンパニーです。フォーチュン・グローバル500では世界第28位にランクされています。
2025 年の連結売上高(監査前)は 8.099兆ニュー台湾ドル(約 2,600 億米ドル)に達し、電子機器受託製造サービス(EMS)分野では世界市場の40%以上を占めています。現在、世界24 か国に230以上の拠点を展開しており、製造の繁忙期には約90万人の従業員を抱える、世界最大級の雇用主のひとつです。
フォックスコンは、電気自動車(EV)、デジタルヘルス、ロボティクスの分野にも事業を拡大しており、人工知能(AI)、半導体、次世代通信技術という3つの主要技術を軸に、スマート製造、スマートEV、スマートシティという3つのインテリジェント・プラットフォームを組み合わせた「3+3+3」戦略を通じて、長期的な成長を目指しています。
また、製造プロセスにおける環境への配慮にも力を入れており、持続可能な社会の実現に向けて、グローバル企業の模範となることを目指しています。 詳しくは公式サイト www.honhai.com をご覧ください。
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