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米国タイヤ生産子会社で累計生産本数1,000万本を突破【東洋ゴム工業】

2011年8月30日

東洋ゴム工業株式会社(社長:中倉健二)は、北米タイヤ工場「Toyo Tire North America Manufacturing Inc.(社長:Jim Hawk ジムホーク、以下:TNA)」における累計生産本数が1,000万本(実数)に達したことをお知らせいたします。TNA は米国ジョージア州にあり、最先端の生産技術によって高品質なタイヤを北米市場に供給しています。

TNAは、東洋ゴムグループの北米タイヤ生産拠点として2005年12月より操業を開始し、高度に自動化されたタイヤ製造工法「Advanced Tire Operation Module(A.T.O.M.)」によって、高品質なタイヤを生産しています。
2007年に第2期生産増強に着手し、操業当初の2倍の生産能力を実現。2008年には生産再増強を発表。段階的に能力増強を図ってきました。これらにより、本年8月に累計生産本数が1,000万本(実数)を記録しました。
そして、今月末をもって第3期能力増強が完了しました。当社の中期経営計画「中計’11」では、2015年度に、TNAでの年間生産能力を650万本(※乗用車用タイヤ換算)とすることを掲げておりますが、早期の段階でこの供給を可能とする体制が整ったことになります。

 

 

 

 

 

 

 

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