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地域産学連携の『超小型3輪EV(電気自動車)』を開発【グリーンロードモータース/日本電産/ノイエス】

2011年8月25日

京大発ベンチャー・グリーンロードモータース 
日本電産株式会社、ノイエス株式会社等と
地域産学連携の『超小型3輪EV(電気自動車)』を開発

EV(電気自動車)の製造販売を行うグリーンロードモータース株式会社(以下GLM、本社 : 京都市左京区吉田本町京都大学VBL内、代表取締役社長 : 小間 裕康、URL :  http://www.greenlordmotors.co.jp )は、この度『超小型3輪EV』を開発しました。

『超小型3輪EV』の特長

今回開発された電気自動車は、後輪を2輪にした電動3輪スクータです。安定性を向上する機構を後輪に採用することにより、2輪のような乗りやすさと、3輪独自の安定性を両立させています。
デザインは、京都工芸繊維大学の学生が担当し、今までにない、小型でファッショナブルな3輪スクータに仕上がっています。
走行性能としても日本電産株式会社と共同開発した高性能モータを採用し、電動スクータの弱点である登坂力を向上させています。

『超小型3輪EV』開発の背景

この3輪スクータは、昨年「京都府次世代自動車パートナーシップ倶楽部」に設立された『京都電気自動車開発ワーキンググループ』の活動の一環として、参画事業者である日本電産株式会社、ノイエス株式会社(中西金属工業グループ)と、京都大学VBL、京都工芸繊維大学との共同事業として開発を進めています。昨年度には、GLM代表取締役社長小間 裕康が、研究開発費として京都大学VBL若手助成金に採択されました。

当車両は、大阪・堂島リバーフォーラムABCホールにて開催されるナレッジキャピタルトライアルイベントにて初公開いたします。

ナレッジキャピタルトライアルイベント :
http://www.kmo-jp.com/trial/2011/


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