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インドにおいて自動車用防振ゴムの本格生産を開始【東海ゴム工業】

2011年8月25日

インドにおいて自動車用防振ゴムの本格生産を開始
~成長市場での供給体制を強化~

東海ゴム工業株式会社(本社:愛知県小牧市、代表取締役社長:西村義明)は、インド南部 のバンガロール近郊に自動車用防振ゴムの新工場を建設し、本格生産を開始することといたしました。

これまでの経緯と今後の計画

当社グループは、2005年に自動車用ホースを製造・販売する現地子会社Tokai Imperial Rubber India Private Ltd.(略称:TIR)を設立、また2008年に自動車用防振ゴムを製造・販売する現地子会社Tokai Rubber Auto-Parts India Private Ltd.(略称:TRIN)を設立し、2拠点体制でインドにおける自動車用品事業を展開してきました。
TRIN では、これまで、リース工場にて自動車用防振ゴムのアセンブリ生産(組立生産)を行ってきました。このたび、市場拡大に伴う需要増に対応するため建設を進めていた新工場が 2011年8月に完成し、2012年1月より本格生産を開始します。
これにより、当社グループは自動車市場の拡大が期待できるインドで、自動車用防振ゴムの供給体制の拡充を図っていきます。

TRINの概要

会社名 :
Tokai Rubber Auto-Parts India Private Ltd.(略称:TRIN)

所在地 :
インド カルナタカ州 ハロハリ工業団地フェーズII 337
(バンガロール中心部の南西約 40km)

事業内容 :
自動車用防振ゴムの製造・販売

資本金 :
7億ルピー※1(約13億円※2

出資比率 :
当社100%

代表者 :
社長  林  直樹

設立 :
2008年5月

(※1) 設立時の資本金は1億ルピー。
(※2) 1ルピー=1.8円として換算。

新工場の概要

売上高 :
約7億ルピー (約12億円※2、2015年度見込み)

従業員数 :
約210名(2015 年度見込み)

工場面積 :
敷地  約40,000m²、建屋  約8,000m²

生産開始 :
2012年1月 (予定)


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