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在日ドイツ連邦共和国大使館公用車としてBMW i3 を納車【ビー・エム・ダブリュー】

2014年7月30日

ビー・エム・ダブリュー㈱(代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル)は、BMW初の電気自動車(EV)「BMW i3(アイ・スリー)」を一台、在日ドイツ連邦共和国大使館の公用車として納車した。

納車したBMW i3の仕様はバッテリー駆動のみの標準車で、内装のグレードがLOFT(ロフト)。大使館公用車として主に都内のモビリティに使用される予定。バッテリー駆動のため大使館員にとってはCO2排出量がゼロの移動手段となる。メガシティ・ビークルとして開発された同車にとりまさに相応しい活躍の場が提供されたことになる。日々の充電は大使館敷地内に設置されたオプション設定の普通充電器、「Wallbox(ウオールボックス)」で行われる。

BMW による近年の在日ドイツ大使館公用車納車実績は以下の通り ;
・  2009 年にBMW 740i、BMW 525i セダン、BMW 525i ツーリングを納車
・  2010 年にBMW 740i に替わりBMW ActiveHybrid 7 L を納車。
・  2012 年に2009 年に納車のBMW 525i セダンに替わりBMW ActiveHybrid 5を、BMW 525i ツーリングに替わり
  BMW 523i ツーリングを納車。
・  2013年に大使公用車のBMW ActiveHybrid 7 L に替わり同モデルの新型を納車。


BMW i3 について
大都市圏向けのクルマとして専用設計された電気自動車であり、一回の充電で、約160kmまでの走行が可能である。走行モードをECO PRO(エコ・プロ)モードにする事により約180km、ECO PRO+(プラス)にする事により約200kmまで航続距離を延ばす事が可能(実用走行を想定したBMW 社内基準)であり、レンジ・エクステンダー(発電用エンジン)搭載モデルにおいては、航続距離を約300kmまで延ばす事が可能である。日本仕様のBMW i3 はCHAdeMO(チャデモ)方式の急速充電に対応し、急速充電の利用により、約30分で80%充電が可能となる。通常使用する自宅や勤務先での普通充電の場合は、約8時間で満充電となる。車両寸法は日本の機械式駐車場の利用が可能となるよう、全幅1,775mm、全高1,550mmを実現している。






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