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「ニュルブルクリンク24時間レース」でFALKENモータースポーツチームの「ポルシェ 911 GT3 R」が総合4位入賞【住友ゴム工業】

2014年7月1日

住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパがタイヤを供給しているFALKENモータースポーツチームの「ポルシェ 911 GT3 R」が、6月21日(土)~22日(日)にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース「第42回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース(通称:ニュルブルクリンク24時間レース)」において、総合4位に入賞しました。
なお、FALKENは本レースの公式スポンサーとして協賛しており、FALKENブースの出展やドリフトショーなど数々のアトラクションを行い、多くの観客にFALKENブランドのPRを図りました。



1999年の初参戦以来15回目の挑戦となる今回のレースでは、FALKENモータースポーツチームの「ポルシェ 911 GT3 R」はスタートから上位を走り続け、完走さえ難しいといわれるこのレースで過去最高位となる総合4位でゴールし、FALKENタイヤの安定したグリップ性能と耐久性の高さを証明しました。

■レース概要
レースは、20万人を超える観客の中、現地時間21日16時にスタートしました。参加台数165台中の予選19位から好スタートを切ったFALKEN モータースポーツ「ポルシェ 911 GT3 R」は、他車がトラブルで遅れていく中、安定したペースで周回を重ねました。レース終盤、左リアの足廻りのトラブルに見舞われるも、素晴らしいチームワークでこれを修復し、約6分のロスに留めました。そして、ここから見事な追い上げを見せ、最終的にポルシェ勢最上位となる総合4位でゴールしました。


■関係者コメント
・ ファルケンタイヤヨーロッパ マーケティング部 スティファニー・オルバーツ
「世界で最も要求の厳しい耐久レースでの総合4位は、多くのファンの支援によるものです。ファンの皆様に感謝します。」

・ ドライバー ウルフ・ヘンツラー選手
「ポルシェ 911 GT3 Rとチームは、非常に良い仕事をしました。レース終了前のトラブルにも、迅速に対処し、ほとんど時間を要しませんでした。最高のチームでした。」

・ チームマネージャー スヴェン・シュナブル
「ポルシェ 911 GT3 Rとチームは、このレースの自己ベストとなる4位を獲得しました。レース終盤の懸命な追い上げが4位を決定づけました。この結果に非常に満足しています。」


■ニュルブルクリンク24時間レース
自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名なニュルブルクリンクでの24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170ヶ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われています。






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