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「合成ゴム 100 年の歴史」をウェブサイトで公開【ランクセス】

2011年8月9日

この度、当社ランクセス株式会社は、オフィシャルウェブサイトにて、合成ゴムの発明から今日までの開発の歴史を紹介する「合成ゴム100 年の歴史」を公開いたしましたので、ご案内申し上げます。
URL : http://lanxess.co.jp/jp/about-lanxess-japan/100-years-synthetic-rubber-jp/

※ サイトトップページ( http://lanxess.co.jp/ )より、メニューバーの「ランクセスについて」を選択してください。

ランクセスは、合成ゴムの世界最大のメーカーの1 つです。1909年に、ランクセス*1の化学者フリッツ・ホフマンが世界で初めて「合成ゴムの製造工程」の特許を取得して以来、ランクセスは100年以上にわたって、合成ゴムの開発、発展に取り組んでまいりました。現在では、様々な高性能ゴム製品の基礎原料として、数百種類にも及ぶグレードの合成ゴムを製造しており、自動車業界を含め、600社を超える顧客にサービスを提供しています。

*1  合成ゴムは、ランクセスの前身である、かつてのエルバーフェルダ・ファルベンファブリーケン・フリードリヒ・バイエル社の社員、化学者のフリッツ・ホフマンによる発明

今回、当社ウェブサイト上で公開する「合成ゴム100年の歴史」のコンテンツは以下の通りです。

● 合成ゴムについて: 今日、機械やエンジンなどのベアリング(軸受)、風力発電装置の一部、液体の輸送、容器の密封など、あらゆる場面で重要な役割を果たしている合成ゴムについて紹介しています。

● 合成ゴムの歴史: 1909年に、天然ゴムを研究室で人工的に再生することに成功し、合成ゴム開発の道を開いたランクセスの化学者フリッツ・ホフマンと、その後継の化学者、技術者たちについて紹介しています。

● 製品および用途: 数百種類にもおよぶ合成ゴム製品を製造している、ランクセスの合成ゴム事業について紹介しています。

ランクセスについて

ランクセス(LANXESS)は、世界30カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2010年の総売上は71億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 15,500人、世界中に46の拠点を展開しています。主な事業は、プラスチック、合成ゴム、中間体、特殊化学品の開発、製造とマーケティングです。
ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。www.lanxess.co.jp

ランクセス株式会社について

ランクセス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・ワインマール)は、ドイツに本社を置くランクセスグループの日本法人として、関連会社のラインケミージャパンと共に、国内で13のビジネスユニットを展開しています。主な事業として、世界の生産拠点から化学品を輸入し、幅広い製品群を自動車、タイヤ、IT、電機・電子製造など、日本のさまざまな業界に向けて販売しています。東京・丸の内に本社をおき、豊橋、姫路に事業所をおいています。
ランクセス株式会社についての詳細は同社URL にてご確認下さい。
www.lanxess.co.jp