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ミシュランが2016年からMotoGPのタイヤサプライヤーに【日本ミシュランタイヤ】

2014年6月6日

MotoGP世界選手権のプロモーターであり、オーガナイザーであるDorna Sports(ドルナ・スポーツ)は、5月25日、ミシュランが2016年から同選手権のMotoGPクラスへの単独タイヤサプライヤーとなることを発表しました。

“17インチのタイヤ使用を課す”という2016年から実施されるMotoGPの技術規則は、サーキットで得られた技術を公道へフィードバックするという私たちのモータースポーツ参加におけるポリシーと完全に合致していました。「これが、Dorna Sportsが実施した入札にミシュランが参加した理由です」とミシュラン・グループ コンペティションディレクターのパスカル・クワノンは説明しています。

MotoGPクラスは、250馬力近いパワーを発揮するバイクが競う二輪ロードレースの最高峰カテゴリーです。その性能は技術的にはもちろんの事、その走りも非常に高度なものです。そこには世界最高のライダーたちが参加しており、彼らがレースで見せるその素晴らしい走りは、マシンだけではなくタイヤへの信頼感からくるものです。従ってタイヤの先端の技術を試すには素晴らしいフィールドです。
MotoGPで様々な性能要求に妥協しないミシュラン・トータルパフォーマンスの戦略によって、ミシュランはドライコンディションでもウエットコンディションでも、より一層高いレベルのタイヤ性能を提供して行くことを目指します。






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