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BMW 6 シリーズの運転支援システムの標準装備内容がさらに充実【ビー・エム・ダブリュー】

2014年5月8日

* BMW 650i に、「アクティブ・クルーズ・コントロール」を含む「ドライビング・アシスト・プラス」と、「レーン・チェンジ・ウォーニング」を標準装備。
* BMW 6 に、「レーン・チェンジ・ウォーニング」を標準装備。

ビー・エム・ダブリュー㈱(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、同社のプレミアム・ラ グジュアリー・モデルであるBMW 6 シリーズ クーペ、カブリオレ、および、グラン クーペの運転支援システムの装備内容をさらに充実化し、全国のBMW 正規ディーラーで本日より販売を開始すると発表した。

BMW 6 シリーズは、従来より、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や、車線の逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、万が一の事故発生時に車両の通信機能を介してSOS コールセンターに接続し、救急や消防といった機関の早急な手配を可能に する「BMW SOS コール」など、様々な局面でドライビングの安全性を高める機能が全モデル標準装備であったが、今回さらに装備の充実化を行う。

BMW 6 シリーズのモデル・ラインアップのうち、BMW 650i クーペ/カブリオレ/グラン クーペに、「ドライビング・アシスト・プラス」を標準装備する。ドライビング・アシスト・プラスの採用により、前方の車両との車間距離を維持しながら加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御する「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」が新たに標準装備されるとともに、従来から装備されていた「衝突回避・被害軽減ブレーキ」においては、カメラ・システムに加え、新たにミリ波レーダー・センサーを併用することで、前方の車両に対してより精度の高い制御を行うことが可能となる。

さらに、BMW 650i クーペ/カブリオレ/グラン クーペ、および、M6 クーペ/カブリオレ/グラン クーペには、ドライバーから死角になる自車の左右後方を走行する車両や、追い越し車線を急接近してくる車両をドライバーに警告することで、安全な車線変更をサポートする「レー ン・チェンジ・ウォーニング」を標準装備する。

また、シンプルかつ直観的な操作でコントロール・ディスプレイに表示される様々な機能の設定を行う「iDrive コントローラー」に、指による文字入力や、地図の拡大/縮小が可能なタッチ・パッドをBMW 6 シリーズ全モデルに採用し、より優れた操作性を実現している。

※メーカー希望小売価格は添付を参照方。


メーカー希望小売価格(消費税込み)
今回、価格改定を行ったモデルは網掛けにて記載。

・  上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
・   BMW 640i Coupe/Cabriolet/Gran Coupe : 右ハンドル仕様
BMW 650i Coupe/Cabriolet/Gran Coupe、および、BMW M6 Coupe/Cabriolet/Gran Coupe : 右/左ハンドル仕様


BMW 6 シリーズについて
1976年に発表された初代BMW 6 シリーズは、極めてエレガントな装いのデザインにより、「世界一美しいクーペ」と評され、プレミアム・ラグジュアリー・クーペとして時代を築き上げたモデルである。3世代目となったBMW 6 シリーズは、流れるようなボディ・ラインとスポーティなプロポーションが生み出す美しいエクステリア・デザイン、そして、エクスクルーシブなインテリア空間を併せ持ち、BMW 6 シリーズ クーペ、ならびに、オープン・モデルであるBMW 6 シリーズ カブリオレに加え、BMW初のラグジュアリー4 ドア・クーペであるBMW 6シリーズ グラン クーペをラインアップに揃える。





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