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当社工作機械製品における共同開発に関するお知らせ【富士機械製造】

2014年5月8日

富士機械製造㈱(本社:愛知県知立市)は、平成25年9月に発表した、従来の概念を一新した革新的なモジュール型生産設備「DLFn」(呼称ドルフィン)に、歯車加工を可能にする「ホブモジュール」を追加いたします。「ホブモジュール」は浜井産業㈱(本社:東京都品川区、代表取締役社長:武藤公明)と共同開発を開始いたしました。
浜井産業㈱と未経験分野の加工に共同で取り組み、早期の実現を目指します。


製品の特長

(1)規格化されたプラットフォームに搭載可能なホブモジュール
(2)歯車加工を含む全自動生産ラインが構築可能
(3)多彩なモジュールを違和感なく操作できる直感的なHMI(ヒューマンマシンインターフェイス)を搭載


「DLFn」は、自動車部品を中心とした量産加工市場をターゲットとし、生産ラインを小さな工場に見立てた『ミニチュアファクトリー』の実現を目指しています。省スペースを極限まで追及した多彩なモジュールの組み合せにより、最小限のスペースで最大限の生産性を確保出来るライン構築が可能となります。

本件「ホブモジュール」は『ミニチュアファクトリー』として、既存の旋盤モジュール、測定モジュールと新規出展するミーリングモジュールとともに、平成26年10月30日から開催される「JIMTOF 2014」に出展を計画しています。





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