㈱スタンレー宮城製作所の移転・事業拡張【スタンレー電気】

2014年4月11日

スタンレー電気㈱（本社：東京都目黒区中目黒2-9-13、代表取締役社長：北野隆典）では、連結子会社である㈱スタンレー宮城製作所（スタンレー電気100％出資子会社／宮城県登米市中田町宝江黒沼字十文字260）を登米市迫（はさま）町内へ移転させ、LED照明製品・光学レンズシート・超薄型導光板などを製造する新工場を建設し、㈱スタンレー宮城製作所の事業の再編・拡張を行っていくことを決定致しました。

また、新工場では、現在スタンレーグループの他拠点で製造している自動車向け補修用部品の一部も取り込み、自動車機器製造のノウハウを蓄積しつつ、将来、自動車機器の本格的な生産工場への展開も目指してまいります。

なお、新工場は、スタンレーグループでこれまで効果を出してきた「生産革新活動」のノウハウを建物の設計段階から取り入れ、付加価値生産性の向上を狙い、投資効率を最大限に追求した工場として建設いたします。
これからもスタンレーグループの生産拠点として、高水準・高品質・低コスト製品を提供し、さらなる得意先満足度の向上に努めてまいります。

【㈱スタンレー宮城製作所　新工場概要】

（1）名称：㈱スタンレー宮城製作所
（2）所在地（予定）：宮城県登米市迫（はさま）町内
（3）土地建物：工場建屋約12,000㎡、敷地面積約40,000㎡
2014年9月着工 2015年9月より操業開始予定
（4）代表者氏名：熊谷重典
（5）事業内容： LED照明製品・光学レンズシート/超薄型導光板・医療器製品
ヘッドランプ・リアコンビネーションランプ・ライセンスランプの製造
（6）投資金額：約38億円
（7）従業員数： 140名（2014年4月1日現在）