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車載型OBDコネクタ開発パッケージ販売開始【エムログ】
2014年2月7日
低コスト・高品質・短期開発を可能とする
車載型OBDコネクタ開発パッケージ販売開始
㈱エムログ（本社：東京都港区、代表取締役社長 大石 哲司）は、車載機器メーカーや通信キャリア、損害保険会社、自動車のビッグデータ関連ビジネスを行っている企業、大学等の研究機関向けに、車載型OBD コネクタの製品化をサポートする開発パッケージを2 月 7 日（金）から販売開始します。
自動車本体の安全機能が進化すると共に運転手側の安全運転・エコ運転への意識が高まっています。爆発的に普及しているスマートフォンやタブレットなどのICT 機器やドライブレコーダー、カーナビゲ―ション、レーダー探知機などでも安全運転・エコ運転を支援するサービスが数多く提供されております。
弊社では自動車のスキャンツール（故障診断機）の開発実績を元に、車載機器メーカー等から車載型OBDコネクタの開発を請け負ってきており既に４７０型式以上の国産乗用車での適合試験を行ってきています。
そのような中で、急増するお客様のOBD に関するご要望に迅速に応え、例えば、欧米で増えつつあるテレマティクス保険などの動きを加速させるためにOBDの製品開発を検討する
企業様向けに車載OBDコネクタ開発を簡易化するサポートをパッケージ化して販売することにしました。
車載型OBD コネクタ開発パッケージは、Bluetooth モジュールを利用したOBD コネクタ、３G 版OBD コネクタなどお客様のビジネスシーンに応じた通信使用に対応します。
開発パッケージの内容としては、通信仕様書、ファームウェアバイナリ、回路図、部品データ、基板データ、ケースデータなどが含まれます。
初期費用は５２５万円～（別途生産時ライセンス契約する必要有）。また、開発サポートや車種対応ソフトバージョンアップ等の詳細につきましては別途お問い合わせ下さい。
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