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新製品「POWEREV(パワレヴ)」発表のお知らせ【フタバ産業】
2013年11月28日
フタバ産業㈱(本社:愛知県岡崎市、社長:三島 康博)は、新型排気熱回収器「POWEREV(パワレヴ)」を開発し、マツダ㈱の新型「アクセラ ハイブリッド」向けに生産を開始しました。
排気熱回収器は、熱交換器を通じ、排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝えることで、エンジンの暖機を促進させ、エンジン停止の機会を増やし燃費向上に貢献します。また、エンジン冷却水に伝えた熱は、ヒーターの熱源としても活用することができ、暖房効率を高めます。
今回新たに開発した新型排気熱回収器「POWEREV(パワレヴ)」は、当社従来製品に対し、熱交換性能を約30%向上させ、燃費・暖房性能を更に改善すると共に、熱交換器のスペースと質量を約50%減らすことを実現しました。
当社は、今後も主力事業のひとつである排気系部品事業において、熱エネルギーを有効活用する熱マネジメント技術および製品を軸に事業拡大を図ります。その中核となる新型排気熱回収器「POWEREV(パワレヴ)」を世界中のお客様にお届けし、お客様のニーズにお応えできるグローバルサプライヤーを目指していきます。
新型排気熱回収器【POWEREV(パワレヴ)】
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