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モトクロス競技用タイヤ ダンロップ「GEOMAX MX52/MX32」新発売【住友ゴム工業】

2013年11月29日

モトクロス競技用タイヤ
ダンロップ「GEOMAX(ジオマックス) MX52(エムエックス ゴーニー)/MX32(エムエックス サンニー)」新発売

ダンロップの住友ゴム工業㈱は、モトクロス競技用タイヤ「GEOMAX MX52/MX32」を12月20日(金)から発売します。発売サイズは、GEOMAX MX52が14サイズ(フロント:7サイズ、リア:7サイズ)、GEOMAX MX32が13サイズ(フロント:6サイズ、リア:7サイズ)で、価格はオープン価格です。

「GEOMAX MX52/MX32」は国内外のレースで培ったダンロップの最新テクノロジーで開発したモトクロス競技用タイヤです。当社従来品※1から加速時のトラクション、コーナリング時のサイドグリップ、衝撃吸収性などの主要性能を向上させることで、適応路面コンディションを拡大し、様々な路面において優れた性能を発揮します。発売サイズはGEOMAX MX52が14サイズ、GEOMAX MX32が13サイズで、50ccから450ccまで幅広いモトクロス車両に対応しています。
※1  GEOMAX MX51/MX31

※GEOMAX MX52/MX32は、モトクロス競技用タイヤです。一般公道での走行は出来ませんのでご注意下さい。

特長

○ CTCS(Carcass Tension Control System) 
タイヤの剛性に大きく寄与するカーカスの張力を最適化する技術(CTCS)を新たに導入し、タイヤ剛性を最適な状態にチューニングすることで路面追従性および走破性を向上させました。また、19インチサイズのリアタイヤでは、サイドウォール部に吸収性に優れる低硬度コンパウンドを採用することにより、路面追従性を一層向上させています。

○ PCBT(Progressive Cornering Block Technology)※2
リアタイヤのミドルブロックおよびショルダーブロックのブロック表面を二段階の高さとした二段ステップブロック形状にする技術(PCBT)により、タイヤが路面を引っ掻く“エッジ効果”を高め、加速時のトラクション、コーナリング時のサイドグリップおよびスライドコントロール性を向上させています。
※2  GEOMAX MX51/MX31のリアタイヤに採用

○ MBD(Multiple Block Distribution)※3
周方向ブロック配置数をミドル~ショルダー部に対しセンター部で少なくする配列(MBD)により、路面に対する反力を低減し、接地感を向上させています。
※3  GEOMAX MX32のリアタイヤに採用

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