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クラシックスポーツモデル「ESTRELLA」を新発売【川崎重工業】
2013年11月19日
川崎重工は、250ccのクラシックスポーツモデル「ESTRELLA」(エストレヤ)の新モデルを2014年1月20日より新発売します。
250ccクラスは、高速道路を使った本格的なロングツーリングはもちろん、デイリーユースにも活躍する人気のカテゴリーです。初心者やリターンライダーをはじめとする様々なライダーが、自分のスタイルに合った車種でバイクライフを楽しんでいます。
今回新発売する「ESTRELLA」は、クラシックバイクの雰囲気を、現代の技術で気軽に楽しめるクラシックスポーツモデルです。
「ESTRELLA」は、クロームメッキが輝く前後フェンダーやエキゾーストシステム、一部にバフ仕上げを施したエンジン、フューエルタンクにあしらわれた立体エンブレムなど、上質かつクラシカルな外観が特徴のモデルです。低中速回転域のトルクが豊かな空冷4ストローク単気筒エンジン(249cm³)と、スリムで軽量な車体の組み合わせにより、誰もが楽しめる扱いやすい特性を持っています。
なお、当社は本モデルを、11月23日(土)より9日間にわたり東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」に出展します。
※ メーカー希望小売価格には、諸経費等を含みません。価格は参考価格です。
1. 主な特長
□ エンジン関係
・ ロングストロークの空冷4ストローク単気筒エンジン(249cm³)は、豊かなトルクを発生するとともに、心地よい鼓動感を生み出します。
・ フューエルインジェクションシステムの採用により、様々な条件下でも安定したエンジンパフォーマンスと扱いやすさを実現します。
・ 吸気系を中心にエンジン各部をセッティング。低中速回転域での豊かなトルクと優れた加速性能を実現しました。
□ 車体関係
・ セミダブルクレードルフレームによるスリムで軽量な車体と、高めのハンドルと足付き性の良いシートによるリラックスしたライディングポジションを実現。幅広いライダーが扱いやすい設定としています。
・ 前後サスペンションは、スプリングレートや減衰力を最適な状態に設定し、快適な乗り心地を実現しました。
・ 立体エンブレムをあしらったエレガントなデザインのフューエルタンク、直立したシングルシリンダー、特徴的な形状のキャブトンタイプサイレンサーが、クラシカルな印象をもたらします。
・ フロントフォークやエンジンカバーにはバフ加工を、前後フェンダーやエキゾーストシステムにはクロームメッキを施し、車体全体に上質な仕上げを施しています。
□ 装備関係
・ メーターリングをクローム仕上げとした、アナログスピードメーターとタコメーターをそれぞれ独立して装備。スピードメーター文字盤にはオドメーター等を表示するLCDディスプレイを組み込み、クラシカルな雰囲気と現代的な機能性を両立しています。
・ スポーティな印象のビキニカウルや、風防効果を高めるウインドスクリーン、レトロシートやパニアケースなど、豊富なアクセサリーも同時発売します。ライダーの好みやライフスタイルに合わせ、様々なカスタマイズが可能です。
□ Special Edition
フェンダー、フロントフォーク、エンジン、エキゾーストシステムなど車体各部をブラック仕上げとした、精悍なイメージのモデルです。
※1 : 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状況などの諸条件により異なります。
※2 : 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※3 : WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
◇ お客様の製品お問い合わせ先
㈱カワサキモータースジャパンお客様相談室 0120-400-819
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