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ハンガリーに新工場を設立 2014年10月操業開始予定【タカタ】

2013年11月15日

シートベルト、エアバッグ、チャイルドシートなどの自動車用安全システムを提供する専門メーカー、タカタ㈱(CEO:高田重久  本社:東京都港区、以下タカタ)は、このたび、ハンガリーで初となる新生産施設建設に向け、ハンガリー子会社「Takata Safety Systems Hungary Kft」を設立しました。

子会社設立は、11月15日にハンガリー政府により発表されました。発表の席には、ハンガリーのオルバーン首相のほか、政府代表者数名に出席いただきました。

新工場は、ブダペストから180キロ北東にあるハンガリー北部の都市ミシュコルツに建設され、ヨーロッパの自動車メーカー向けにエアバッグおよびエアバッグ部品を生産する予定です。
最大1,000名の従業員を新たに雇用し、2014年10月から操業を開始する同工場の建設には、同地域への日本企業による投資では最大規模となる総額68.3百万ユーロを投資する予定です。
新工場の設立により、国内経済や国内雇用市場の活性化に貢献できるものと考えています。

タカタによるハンガリー進出の第一歩でもあるハンガリー新工場の設立は、ヨーロッパにおけるエアバッグ需要の増大に伴う供給体制の強化に向けた取り組みの一環として行われるもので、今年8月にはロシア・ウリヤノフスク工場も操業しました。

式典の様子
ハンガリー オルバーン・ヴィクトル首相(右)
タカタ ストッカーCOO(左)

写真出典:Website of the Hungarian Government


※このリリースは、TAKATA AG が発表したリリースの日本語版です。
ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください





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