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カロッツェリア 2013秋モデル メインユニット6機種、カースピーカーなど2機種を新発売【パイオニア】

2013年9月30日

*写真は「DEH-790」


■ 1Dメインユニット

■ スピーカー

■ インナーバッフル


パイオニアは、カロッツェリア2013年秋モデルとして、iPhoneやスマートフォンとの連携が充実しており、多彩な機能を搭載したメインユニット6機種、車室内のインテリアにフィットする薄型サテライトスピーカーと高音質インナーバッフルを発売します。
1Dメインユニットは、スマートフォンと連携するさまざまな機能を搭載しており、すべてのモデルでMTPモードでのUSB接続に対応し、スマートフォンからの楽曲再生が可能です。iPhoneとのUSB接続では楽曲再生と音楽アプリケーションの再生に対応しています。Bluetooth®無線技術を使ってiPhoneやスマートフォンとワイヤレス接続すれば、楽曲再生・ハンズフリー通話・音声による操作対応(Siriアイズフリー機能※1)などが可能になります。当社独自の楽曲再生機能「MIXTRAX EZ」を全モデルに搭載しており、“音楽をノンストップ再生する”という、従来にはない楽しみ方が可能です。
2ウェイサテライトスピーカー「TS-STH1100」は、“片面駆動HVT※2方式”を採用した薄型・高音質のスピーカーで、さまざまな車のインテリアにフィットし、クリアな高音質で音楽を楽しめます。また、スピーカーの音をより高音質に再生する「高音質インナーバッフル スタンダードパッケージ」(マツダ CX-5/アテンザ用)も発売します。

10月1日(火)より、パイオニア プラザ銀座(http://pioneer-ginza.jp/)に、「DEH-790」「MVH-590」を先行展示します。

1Dメインユニットの主な特長

1) スマートフォンとの連携機能を充実
<スマートフォンのMTPモードに対応>
すべてのモデルでMTP(Media Transfer Protocol)モードでのUSB接続に対応しており、スマートフォンに保存されている楽曲を再生することが可能です。

<iPhoneの音楽アプリケーションに対応>
iPhone/iPodとUSB接続することで、iTunesで管理・保存している楽曲の再生に対応※3するとともに、iPhoneにインストールした音楽アプリケーションでの音楽再生やアーティスト名・曲名などのテキスト表示が可能なので、車内での音楽アプリケーションの楽しみ方が広がります。

<Bluetooth®無線技術によるワイヤレス接続が可能(「MVH-790」、「MVH-590」)>
Bluetooth®無線技術により、iPhoneやスマートフォンとワイヤレス接続が可能なので、iPhoneやスマートフォンに保存されている楽曲の再生や音楽アプリケーションの再生・操作※4に加え、ハンズフリー通話にも対応しています。また、iPhoneでは「Siriアイズフリー機能」をワンタッチで起動し、音声による操作が可能です。

2) 多彩なエフェクトで音楽の楽しみ方が広がる「MIXTRAX EZ」機能を搭載
USBやSD、iPhone/iPodに保存されている楽曲を多彩なエフェクトを使って連続再生する「MIXTRAX EZ」機能をすべてのモデルに搭載しました。「ショートプレイバック」機能で曲の再生時間を調節できるので、多くの楽曲のテンポ良い再生を楽しめます。また、音に連動してイルミネーションが変化する「フラッシングカラー」機能(「DEH-790」、「DEH-590」、「MVH-790」に搭載)により、車内を色鮮やかに演出することができます。

1Dメインユニットの各機種の特長

<DEH-790>
・ 「日本語3行表示」と「ミュージックブラウザ」機能の搭載により、聴きたい曲をすばやく検索可能
・ 「MIXTRAX EZ」機能と「フラッシングカラー」機能の搭載により、車室内を色鮮やかに演出
・ シンプルデザインを採用
<DEH-590>
・ 「MIXTRAX EZ」機能と「フラッシングカラー」機能の搭載により、車室内を色鮮やかに演出
・ CD、USB、iPhone/iPod、スマートフォンなど幅広いメディアやフォーマットに対応
<DEH-490>
・ CD、USB、iPhone/iPod、スマートフォンなど幅広いメディアやフォーマットに対応
・ 高音質再生を実現
<MVH-790>
・ 広視野角、高コントラストのLCD搭載による先進のデザインを採用し、上下レバーキーとダイレクトレバーキーの採用で快適な操作性を実現
・ Bluetooth®でのワイヤレス接続によるスマートフォンとの連携機能が充実
・ 取り付けの幅が広がる専用シャーシ(奥行き : 96.7mm)採用
<MVH-590>
・ Bluetooth®でのワイヤレス接続によるスマートフォンとの連携機能が充実
・ USB、iPhone/iPod、スマートフォンなど幅広いメディアやフォーマットに対応
<MVH-390>
・ USB、iPhone/iPod、スマートフォンなど幅広いメディアやフォーマットに対応
・ 「MIXTRAX EZ」機能を搭載

スピーカー「TS-STH1100」の主な特長

1) 新開発の“角型片面駆動HVT方式スピーカーユニット”をウーファー部に採用
ウーファー部には、新開発の軽量・高剛性で角型の振動板(85mm×80mm、10cm 口径相当)を搭載したHVTユニットを採用しています。2層構造のIMXファイバーを用いたリンク機構により、2ギャップ2ボイスコイル構造を持つ磁気回路の横方向の振幅を、縦方向の振幅に変換する“片面駆動方式”を採用し、全帯域にわたりクリアな音楽再生を実現します。

2) 指向特性ウェーブガイド搭載の大口径トゥイーターを採用
トゥイーター部には、大口径3.3cmソフトドームダイアフラムを採用しました。外周部には独自のホーン形状のウェーブガイドを配置することで、高音の指向特性が制御され、座席位置に左右されないクリアな音楽再生ができます。

3 車のインテリアにフィットする薄型で高品位なデザイン
HVT方式採用による薄型エンクロージャーに、高級感のあるニュートラルシルバーの塗装を施したフロントパネルを採用することで、車のインテリアにフィットする高品位なデザインを実現しました。

4) その他の特長
・独自の構造により、内装への密着性を高め、頭上上部の空間と後方視界を確保しています。
・スピーカー本体の高さと回転角度を調整できる専用取付金具を付属しています。

高音質インナーバッフル スタンダードパッケージの主な特長

1) 高剛性MDF素材を採用
高剛性MDF素材の採用により、スピーカーユニットの不要な共振を抑制し、クリアな音楽再生を実現するとともに、ドア内側の鉄板の強度を補うので、低域再生のレスポンスを向上させます。また、インナーバッフルの底面にはウレタン処理が施されており、ドア内側の鉄板との密着施工が可能です。

2) 遮音クッションを同梱
同梱の低密度発泡層の遮音クッションにより、スピーカー背面に生じる逆相音を遮蔽するとともに、周波数特性の乱れを大幅に改善し、中低域のクリアな再生を実現します。

※1  iOS 6.1以上のiPhone 5、iPhone 4Sに対応しています。
※2  HVT(Horizontal-Vertical Transforming)方式とは、横方向の振幅を縦方向の振幅に変換させるリンク機構を用いて、薄さと高音質の両立を実現したパイオニア独自のスピーカー技術。
※3  iPod用変換ケーブル、または別売のiPod用USB変換ケーブル「CD-IU51」が必要です。第5世代以降のiPod、iPod classic、iPod nano、iPod touchおよびiPhoneに対応しています。(iPodソフトウェアは最新バージョンでお使い下さい) 
※4  A2DP(高音質オーディオを転送するためのプロファイル)に対応した携帯電話やBluetooth®無線技術対応ポータブルオーディオの楽曲を、メインユニットで高音質に再生することができます。AVRCP(AV機器をリモートコントロールするためのプロファイル)に対応した携帯電話やBluetooth®無線技術対応ポータブルオーディオの選曲等の操作もメインユニット側で行うことができます。また、HFP(Bluetooth®無線技術対応のハンズフリー機器と接続する為のプロファイル)対応携帯電話との接続で、ハンズフリー通話が可能です。


* iPod、iPod classic、iPod nano、iPod touch、iTunesは、米国およびその他の国で登録されているApple Inc.の商標または登録商標です。
* Bluetooth®およびBluetooth®ロゴは米国Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。
*この資料に記載されているその他の商品名、およびシステム名は各社の商標、または登録商標です。




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