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豊田自動織機、コンテナ搬送AGVシステムがドイツのデザイン賞にノミネート【豊田自動織機】
2013年8月22日
㈱豊田自動織機(社長:大西 朗)は、このたびコンテナ搬送AGVシステム(Automatic Guided Vehicle:無人搬送車)でドイツのデザイン賞“German Design Award 2014″のノミネート(受賞候補指名)を受けました。
ノミネート対象の概要
ノミネート対象の概要 コンテナ搬送AGVシステムは、埠頭と保管ヤードの間でコンテナを搬送するAGVと、その配車運行制御を行うソフトウェアからなるシステムです。
2012年4月より名古屋港飛島コンテナターミナル(飛島コンテナ埠頭)にて運用が開始された同システムは、港湾荷役を画期的に効率化し、未来を示唆するデザインとして、日本デザイン振興会の2012年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)を受賞しています。
German Design Award について
“German Design Award”(ドイツデザイン賞)とは、The German Design Council(ドイツデザイン評議会)が毎年開催しているデザイン賞で、指名(ノミネート)を受けた商品だけが受賞候補として参加できます。ノミネートを受けるには国際的なデザイン賞を受けた商品の中から、さらに選別されるため、ノミネート自体が名誉とされ、その審査の厳しさから「賞の中の賞」と呼ばれています。
審査は2013年8月より、建築・インテリア・輸送機器・印刷物・デジタルメディアなど10の分野にわたって行われ、同年11月に結果が発表されます。
<ご参考> German Design Award 公式サイト
http://www.german-design-council.de/nc/en/design-awards/german-design-award.html
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