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高校生対象の「サイエンスキャンプ」を開催【ブリヂストン】

2013年8月5日

-低燃費タイヤの技術を学ぶ-

㈱ブリヂストンは、7月31日から8月2日の3日間、全国からの応募で選ばれた高校生※112人を対象に「サイエンスキャンプ」※2を開催しました。当社栃木工場とプルービンググラウンド※3で、「低燃費タイヤの技術を学ぶ」というテーマのもと、講義や実験を行いました。

当社は、次代を担う高校生に、研究開発現場での体験学習を通して科学技術に対する関心を高めてもらうという「サイエンスキャンプ」の趣旨に賛同し、開催を決定しました。当社による開催は2010年、2012年に続き、今年で3回目となります。

 


当社の「サイエンスキャンプ」では、低燃費タイヤ「ECOPIA」に搭載されたゴム材料技術を題材とし、ゴム材料の室内実験と実車試験などを通してタイヤ転がり抵抗の低減と濡れた路面でのブレーキ性能の両立について学んで頂きました。

当社は、今後も若年層への科学技術教育の活性化をサポートすることで、タイヤへの関心を高めるとともに、将来を担う優秀な技術者の育成に貢献していきます。

当社サイエンスキャンプの主なプログラムは以下の通りです。

1. 栃木工場でのタイヤ生産工程見学
2. ゴムとタイヤの基礎講座
3. ゴム材料の室内実験
4. ブリヂストンプルービンググラウンドでの実車試験
5. 研究発表会

※1  国内の高等学校、中等教育学校後期課程、高等専門学校(1~3学年)等に在籍する生徒。
※2  独立行政法人  科学技術振興機構が主催する、高校生のための科学技術体験合宿プログラム。大学や公的研究機関、民間企業等の63機関58会場で受け入れを実施している。
※3  栃木県那須塩原市にあるブリヂストンの実車試験場。約76万m2の敷地内で、乗用車やトラック、二輪車などを対象に、さまざまな走行条件で毎月10,000本程度のタイヤテストを行っている。


本件に関するお問い合わせ先
<お客様>  お客様相談室  TEL : 0120-39-2936




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