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E 350 BlueTEC AVANTGARDE(セダン/ステーションワゴン)デリバリー開始【メルセデス・ベンツ】

2013年7月19日

・ 最先端のクリーンディーゼルエンジンの搭載により、燃費効率を約50%向上し、セグメントナンバー1の燃費値*1*2を実現
・ 日本市場で販売されるディーゼルエンジンの中で最高のエンジン出力*2
・ Eクラスは2013年上半期登録台数においてセグメントナンバー1を達成*3

メルセデス・ベンツ日本㈱( 社長:上野金太郎、本社:東京都港区)は、メルセデスを代表する中核モデルEクラスに世界最高水準のクリーンディーゼルエンジンを搭載した「E 350 BlueTEC AVANTGARDE(セダン/ステーションワゴン)」のお客様への納車を、本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ開始いたします。

メルセデス・ベンツは、1936年に世界初のディーゼル乗用車を発売して以来、一貫してディーゼルエンジン技術の改善と高度化を進めてきました。世界で最もクリーンなディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」は、排出ガスに尿素水溶液「AdBlue®(アドブルー®)」を噴射することにより化学反応(還元作用)を発生させ、有害な窒素酸化物(NOx)を大幅に削減する尿素SCRを採用して優れた環境性能を実現しています。

「E 350 BlueTEC AVANTGARDE(セダン/ステーションワゴン)」に搭載される新型3.0リッターV型6気筒BlueTECエンジンは、圧縮比の変更、エンジンマネジメントの最適化等、改良を施し、最高出力252PS/185kW(従来モデル比+41PS/+30kW) 、最大トルク620Nm(従来モデル比+80Nm)と大幅にパフォーマンスを向上するとともに、新たにECOスタートストップ機能を追加し、セダンで18.5km/L(JC08モード)と従来モデルに比べ約50%の燃費向上を実現し、セグメントナンバー1*2となる圧倒的な燃費性能を達成しました。また、可変エンジンマウントを新たに採用し、優れた静粛性を実現しました。

なお、大幅なエンジン性能向上に加え、最新の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」など魅力的な装備を追加しながらも、価格は従来モデルから据え置きとしています。


*1  欧州委員会の乗用車分類概念に基づいたEセグメント
*2  型式指定モデルにおける自社調べ
*3  日本自動車輸入組合および日本自動車販売協会連合会の乗用車登録実績の数値に基づく自社調べ


また、「平成27年燃費基準+20%」を達成し、新エコカー減税(重量税、取得税 免税)をうけることができます。

「E 350 BlueTEC AVANTGARDE (セダン/ステーションワゴン)」をはじめ、今回の新型Eクラスは、内外装のデザインのみならず、パワートレインや安全装備など計2,000箇所以上におよぶ変更を行い、あらゆる面で劇的な進化を遂げました。本年5月の発売以来、多くのお客様より高い評価をいただいており、2013年上半期の登録台数では3,500台以上を達成、セグメントナンバー1*3を獲得しました。





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