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「子ども実験教室」開催10周年【BASFジャパン】

2013年7月16日

■10 年間で約 3700 人の子どもたちへ化学の楽しさを提供
■夏休みを利用した「子ども実験教室」を開催
■化学の楽しさを伝える「子ども実験教室」 Facebook を期間限定で開設

BASF ジャパン㈱(本社・東京都港区、代表取締役社長:ヨルグ – クリスチャン シュテック)は、社会貢献活動の一環として、夏休み期間中の 8 月に「子ども実験教室」を開催します。 2003 年から開催している日本での「子ども実験教室」は本年で 10 周年を迎え、本年は、 BASF ジャパンの本社を構える六本木ヒルズと科学技術館(東京都千代田区)の 2 カ所で、約 200 人の子どもたちに化学の楽しさを伝えます。

昨年の子ども実験教室の様子

六本木ヒルズでは、『六本木ヒルズ夏の「キッズワークショップ」』のプログラムのひとつとして、 8 月 7 日に BASF の「子ども実験教室」を実施します。今年で 3 回目となる同プログラムでの実験教室では、約 60 人の小学生を対象に、汚れた水を化学の力を利用して浄化する実験や、建造物でコンクリート混合剤がどのように役立っているかを学ぶ実験を実施します。

また科学技術館では、 8 月 3 日・ 4 日に「夢・化学 –21 」 委員会が主催する夏休み向けのプログラム「夏休み子ども化学実験ショー 2013 」にて「子ども実験教室」を行います。子どもたちは「肌と紫外線のいい関係」をテーマに、 BASF の化学品を使って日焼け止めクリームを作り、紫外線との関係について学びます。

本年は「子ども実験教室」の日本での開催 10 周年を記念し、 7 月 16 日から夏期期間限定で Facebook (BASF Kids’ Lab Japan)を開設し、「子ども実験教室」の詳細情報や、生活に役立つ化学の基礎知識を紹介します。子どもたちが化学をより身近に感じる情報を発信し、化学に興味を持つ機会を提供します。

BASF ジャパンでは、 2003 年に製造拠点のある三重県四日市市において、日本で初めての「子ども実験教室」を開催して以来、主に本社を構える東京近郊の子どもたちを対象に身近な素材を利用した実験を通じて、楽しみながら化学を学んでもらう機会を提供してきました。 2011 年からは東日本大震災の被災地支援の一環として宮城県でも実施しています。これまでに実験に参加した子どもたちは、日本では 2003 年以来、約 3700 人、アジア太平洋地域では 2002 年以降、約 20 万人の子どもたちが参加しています。

■ 六本木ヒルズ 「夏のキッズワークショップ」

開催場所:  六本木ヒルズ 六本木ヒルズクロスポイント6F(東京都港区六本木6)
開催日時:  8 月 7 日(水)  9:30 ~ 11:00 、 13:15 ~ 14:45 、 16:00 ~ 17:30
実施概要:  『六本木ヒルズ 「夏のキッズワークショップ」』内で BASF の子ども実験教室を実施。
汚れた水を化学の力を利用して浄化する実験「汚れた水をきれいにしよう!」や、 建造物でコンクリート混合剤がどのように役立っているかを学ぶ実験「コンクリートを混ぜてみよう!」の 2 つの実験を実施。
参加対象者:  小学校 3 年生~ 6 年生
定員:  各回20 名 (計60名)
問い合わせ:  六本木ヒルズ総合インフォメーション TEL: 03-6406-6000 (10:00-21:00)
申し込み:  7/16(火)~7/21(日)の期間 下記ホームページより
URL:  http://www.roppongihills.com/workshop/2013/ws2013_le_basf_02.html

■ 「夏休み子ども化学実験ショー 2013 」

開催場所:  科学技術館(東京都千代田区北の丸公園2-1)
開催日時:  8月3日(土)、4日(日) 9:30~16:50
実施概要:  「夢・化学-21」委員会が主催の夏休み向けのプログラム「夏休み子ども化学実験ショー2013」の一部として、「肌と紫外線のいい関係」をテーマに、BASFの化学品を使って日焼け止めクリームを作り、紫外線との関係について 学びます。
問い合わせ:  「夢・化学-21」委員会事務局 TEL: 03-3297-2555
申し込み:  当日現地にて予約
URL:  http://www.kagaku21.net/show/

■ 「子ども実験教室」 Facebook ページ

開始日:  7月16日(夏期期間の限定開設)
内容:  子ども実験教室の体験レポートや、毎日の生活で役に立つ化学知識を発信し、化学に興味を持つ機会を提供します。
URL:  BASF Kids’ Lab in Japan

日本の BASF について

BASF は日本では 1888 年に事業を開始いたしました。事業活動は、化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品の 4 分野です。主要生産拠点は神奈川県茅ヶ崎市(コンクリート混和剤、建設資材)、茨城県古河市(パーソナルケア製品原料)、茨城県北茨城市(プラスチック添加剤)、横浜市戸塚区(コーティングス)、三重県四日市市(熱可塑性ポリウレタン、ポリマーディスパージョン)です。 尼崎研究開発センターでは、エレクトロ二クスおよびエネルギー分野をはじめ、塗料、インク、接着剤、包装材向け原料の研究開発およびテクニカルサービスを行っています。また 2012 年 1 月には「横浜イノベーションセンター」 ( エンジニアリングプラスチック )を新設し、 日本発のイノベーティブで、グローバルな製品の開発を目指しています。 2012 年の BASF の日本での売上は 1,716 億円( 16.66 億ユーロ)、従業員数は 1,309 人です。( 数字はいずれも国際財務報告基準( IFRS )第 10 号、同第 11 号による変更を遡及適用しています。)

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は世界をリードする化学会社「The Chemical Company」です。製品ラインは、化学品、プラスチック、高性能製品、農業関連製品、石油・ガスと多岐にわたっています。BASFは、経済的な成功、社会的責任、そして環境保護を同時に実現しています。また、BASFは科学とイノベーションを通して現代社会や将来のニーズを提示しながら、ほぼすべての産業のお客様を支援しています。BASFの製品とソリューションは、資源の確保に貢献し、栄養価の高い食品を提供するとともに、生活の質の向上に寄与しています。BASFはこれらの活動を企業目標として「私たちは持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります」を掲げています。2012年の売上は約721億ユーロで、従業員数は約11万人です。BASFの詳しい情報は、www.basf.com(英語)、newsroom.basf.com(英語)、www.japan.basf.com(日本語)をご覧ください。




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