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第42回 技能五輪国際大会の2種目で金メダルを獲得【デンソー】

2013年7月8日

㈱デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)と、デンソーの技術・技能研修を担当する株式会社デンソー技研センター(本社:愛知県安城市、社長:湯川晃宏)は、7月2日から7月7日までドイツのライプツィヒで開催された第42回 技能五輪国際大会において、「プラスチック金型」(日本代表)、「CNC旋盤」(タイ代表)の2職種で金メダルを獲得しました。

第42回技能五輪国際大会には、日本代表として、「製造チームチャレンジ」、「プラスチック金型」、「工場電気設備」、「移動式ロボット」、海外拠点からは、タイ代表として「CNC旋盤」、インドネシア代表として「CNCフライス盤」、「工場電気設備」、「機械製図CAD」、「電工」計8職種12名が出場しました。
デンソー・タイランドに所属するタイ代表は、カナダ・カルガリー、イギリス・ロンドンで行われた国際大会でも「CNC旋盤」職種で金メダルを獲得しており、3大会連続の金メダルとなりました。デンソーは、1971年の第20回大会に初めて国際大会に出場し、これまでの通算成績は金メダル28個、銀メダル15個、銅メダル13個です。

デンソーは、技術を形にする高度熟練技能とノウハウを、技術開発とともにものづくりの両輪と考え、デンソー技研センターの技能者育成部門の前身となる技能者養成所を1954年に開設して以来、技能者育成と技能の伝承に力を入れています。

技能五輪の参加目的は、優秀な成績を挙げるだけでなく、技能五輪の訓練を通じて、若い技能者の心・技・体を磨き、将来の高度熟練技能者になりうる人材の計画的な特別訓練により、技能を伝承することです。

デンソーは今後も、技能五輪への取り組みを通じて、若手技能者育成と技能の伝承を継続していきます。

金メダルを獲得した「プラスチック金型」と「CNC旋盤」




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