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非コヒーレント・可視化用レーザー光源「CAVILUX」販売開始!【ノビテック】

2013年3月25日

㈱ノビテック(本社:東京都渋谷区恵比寿1-18-18、電話 03-3443-2633、資本金:50,000千円、代表取締役:小西 信宇)は、レーザー専門メーカーであるフィンランド国CAVITAR社(キャビター:http://www.cavitar.com/)が開発した“非コヒーレント・可視化用レーザー光源『CAVILUX』”を、本年3月22日から正式に販売することとなりました。CAVITAR社は、2004年に設立された、可視化用レーザー及び加工用レーザーを製造している最先端のベンチャー企業です。価格は300~600万円(税別)で、初年度50台の受注を見込んでいます。

今回取扱いを開始した非コヒーレント・可視化用レーザー光源 『CAVILUX』は、短パルス・高繰返し・高輝度・高出力・均一なダイオードレーザーです。発振波長は690nmまたは810nmを選択でき、干渉縞の出ない非コヒーレント設計で、高輝度で均一な光を照射出来ます。連続点灯のレーザーに対し、パルスで発光する本製品は、撮影対象物への熱等の影響が大幅に低減され、小型で高出力な設計となっています。
最短発光時間は20nsで、溶接・飛翔体・噴霧等の高速現象をブレのない画像として捉えることができ、繰返し発光周波数は最高1MHzの高周波で、高速度ビデオカメラと同期して使用が可能です。小型軽量な発振部はファイバーライトガイドで導かれ、専用レンズにより用途に応じた集光角を提供します。取り回しが容易の上、冷却水等が不要で、メンテナンスフリーでランニングコストに優れます。

本製品は、4月24日(水)~26日(金)に横浜パシフィコで開催される、「レーザーExpo 2013」へ出展予定です。


特徴および主仕様

波長 : 690nm, 810nmから選択
最大出力 : 500W 
最短パルス幅 : 20ns
最高繰り返し周波数 : 1MHz
非コヒーレント、スペックルフリー均一レーザー照明
多彩なレーザー光学系:
直接、背面、拡散、シート、スポット、シュリーレン、シャドウグラフ

アプリケーション例

溶接
噴霧
シュリーレン
流体
飛翔体
シャドウグラフ




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