ニュース
新型Audi TT RS Plus Coupeを発売【アウディ ジャパン】
2013年2月12日
● さらなる洗練と進化。環境性能を高めつつ、360馬力＆465Nmへ高出力化を実現
アウディ ジャパン㈱（本社：東京都品川区、代表取締役社長：大喜多 寛）は、プレミアムコンパクトスポーツカー Audi TTシリーズのトップモデル Audi TT RS Coupeの一部装備、仕様を変更し、Audi TT RS Plus Coupeとして本日より全国のアウディ正規ディーラーネットワーク（104店舗：現時点）を通じて発売いたします。
Audi TT RS Plus Coupeは、Audi R8やRS6など、アウディのハイエンドスポーツモデルを手がけるquattro GmbHが開発したAudi TTシリーズのトップモデルです。直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンはTT RSに比べて最高出力は20馬力引き上げられ360馬力に、最大トルクは15Nm高められ465Nmを発生します。これに7速Sトロニックトランスミッションとquattro（クワトロ – フルタイム4WDシステム）を組み合わせることにより、いかなる路面状況においても大パワーを余すことなく確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現しています。0-100km/h加速タイムは0.2秒短縮され4.1秒になり歴代TTで最速となりました。また環境性能も高められており、これほどの高出力を誇りながら、燃費は従来同様に10.0km/l（JC08モード）を達成しています。
インテリアではナビゲーションシステムを最新世代に変更。Bluetooth対応で、スマートフォンとの連携機能を追加したDSRC（ITSスポット）対応のSDナビゲーションを採用し、マルチファンクションステアリングホイールからのオーディオコントロールが可能となりました。また、MP3やWMAフォーマットへ対応、USBスロットやRCAインプットを備え、様々な機器と接続できます。さらに、ETCを拡張した機能を持つDSRCを装備し、道路上の情報提供サービス（道路交通情報、安全運転支援）などを受けることが可能となっています。またシフトレバーには専用ロゴが配されています。
エクステリアは、ハイグロスブラックダイヤモンドデザインのグリルとマットアルミニウムのフレームを組み合わせたシングルフレームグリルや、カーボンのアウターを用いたエクステリアミラー、リヤディフューザーインサートとオーバル形状の大口径のスポーツエグゾーストを組み合わせるなど、よりダイナミックで力強い専用デサインを採用しています。足下にはチタンルックの19インチ5アームローターデザイン アルミホイールと255/35R19サイズのタイヤを標準装備。オプションとして、スポーク部はブラックで、リムがレッドにペイントされた同デザインの19インチアルミホイールを用意しています。また、エクステリアカラーは、従来モデルと同様、アイビスホワイト、ミサノレッドパールエフェクト、スズカグレーメタリック、ファントムブラックパールエフェクト、セパンブルーパールエフェクト、デイトナグレーパールエフェクト、モンツァシルバーメタリックの7種類に加えて、新たにパンサーブラッククリスタルを追加設定しています。
車両本体価格
モデル ： Audi TT RS Plus Coupe
エンジン ： 直列5気筒2.5リッターDOHCインタークーラー付ターボ
駆動方式 ： quattro （4WD）
ハンドル ： 右/左
トランスミッション ： 7速 Sトロニック
全国希望小売価格（税込） ： 8,900,000円
アウディ ジャパン株式会社ホームページはこちら
