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「満足保証プログラム」展開に合わせ「タイヤ購入に関する意識調査」を実施【日本ミシュランタイヤ】

2013年1月21日

タイヤ購入に失敗したと感じたことがある人の約8割が
「次の交換時期まで我慢して使用」と回答!

日本ミシュランタイヤ㈱(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、対象商品(タイヤ)のトータルパフォーマンスを体験していただくために、ご購入いただいたお客様が万が一ご満足されなかった場合、対象商品の購入代金を返金するサービス「満足保証プログラム」を2013年2月1日より開始します。これに合わせて、18歳~60歳までの全国のドライバー520名(男:260名、女:260名)を対象に、「タイヤ購入に関する意識調査」を実施しましたので、結果をご報告します。

今回の調査は、全国のドライバーを対象に、タイヤ購入に関する実態と、性別による意識の違いを明らかにすべく実施しました。その結果、男女ともに約8割が、安全に車を運転するために重要なパーツとして「タイヤ」を挙げる一方で、タイヤを購入して失敗したと感じたことがある人の約8割が、「次の交換時期まで(失敗したと感じたタイヤを)我慢して使用した(している)」と回答しました。また、購入前に『試用』したいと思う車のパーツとして「タイヤ(スタッドレス含む)」を選んだ人も47.9%と数多く存在していることが分かりました。安全・快適な運転においてタイヤの重要性を十分理解しつつも、実際に購入してしまうと買い替えにくい商品であること、また、使用して初めて履き心地を実感することができるタイヤの『試用』ニーズが高い、ということが明らかになりました。

 

~「タイヤ購入に関する意識調査」主な結果~

【1】タイヤの購入失敗経験者の約8割が「次の交換時期まで我慢して使用」と回答!
タイヤの購入に失敗したと感じたことがある人を対象に、その後どうしたかを尋ねたところ、全体の77.2%(男性:81.8%、女性:70.5%)が、「次の交換時期まで(失敗したと感じたタイヤを)我慢して使用した(している)」と回答しました。

【2】タイヤ購入に失敗したと感じた理由、男性は「グリップ力」、女性は「価格」!
タイヤの購入に失敗したと感じたことがある人を対象に、その理由を尋ねたところ、男性は「グリップの効きが良くなかった」が29.5%で最も高く、次いで「走行時の音がうるさかった(25.0%)」となりました。一方で女性は「価格が高かった(39.3%)」、「すぐにタイヤが磨り減った(24.6%)」という結果になりました。

【3】安全運転に最も重要だと思うパーツは1位「ブレーキ」、2位「タイヤ」という結果に!
安全にドライブするために重要だと思う車のパーツを尋ねたところ、「ブレーキ」と回答した人が96.3%と最も多く、次いで「タイヤ(83.5%)」、「ハンドル(39.2%)」という結果になりました。また、タイヤ購入の際に全体の87.3%(男性:85.8%、女性:88.8%)が製品の特長を把握したうえで購入している、ということが分かりました。

【4】購入前に『試用』できたら良いと思う車のパーツ、「タイヤ」を約半数が選択!
購入前に『試用』できたら良いと思う車のパーツを尋ねたところ、約半数となる47.9%もの人 が「タイヤ(スタッドレス含む)」を選びました。また、ミシュランタイヤが展開するサービス「満足保証プログラム」を今後タイヤ購入の際に利用したいか、という質問には約9割となる88.5%もの人が「利用してみたい」と回答しました。

 

タイヤ購入に関する意識調査

【調査結果詳細】

◆ 調査概要


【1】タイヤの購入失敗経験者の約8割が「次の交換時期まで我慢して使用」と回答!

タイヤの購入に失敗したと感じたことがある人を対象に、その後どうしたかを尋ねたところ、全体の77.2%が、「次の交換時期まで(失敗したと感じたタイヤを)我慢して使用した(している)」と回答しました。男性に至っては81.8%もの人がそのまま使用しており(女性:70.5%)、一旦購入したタイヤに不満を感じても容易に買い替えることができない現実が浮き彫りとなりました。


【2】タイヤ購入に失敗したと感じた理由、男性は「グリップ力」、女性は「価格」!

タイヤの購入に失敗したと感じたことがある人を対象に、その理由を尋ねたところ、男性は「グリップの効きが良くなかった」が29.5%で最も高く、次いで「走行時の音がうるさかった(25.0%)」となりました。一方で女性は「価格が高かった」が39.3%で最も高く、次いで「すぐにタイヤが磨り減った(24.6%)」という結果になりました。男性はグリップ力や静粛性など、運転時の乗り心地に重きを置く一方で、女性は価格に見合った性能、コストパフォーマンスを意識する傾向にあることが分かりました。


【3】安全運転に最も重要だと思うパーツは1位「ブレーキ」、2位「タイヤ」という結果に!
安全にドライブするために重要だと思う車のパーツを尋ねたところ、「ブレーキ」と回答した人が96.3%と最も多く、次いで「タイヤ(83.5%)」、「ハンドル(39.2%)」という結果になりました。車のパーツの中で唯一路面と接し、衝撃を和らげる役割を担うタイヤへの関心度は非常に高いと言えます。

また、タイヤ購入の際に87.3%(男性:85.8%、女性:88.8%)が製品の特長を把握したうえで購入している、ということが分かりました。男性については、約20%が「しっかり把握したうえで購入する」と回答しており、タイヤ選びに慎重な姿勢がうかがえます。


【4】購入前に『試用』できたら良いと思う車のパーツ、「タイヤ」を約半数が選択!

購入前に『試用』できたら良いと思う車のパーツを尋ねたところ、約半数となる47.9%もの人が「タイヤ(スタッドレス含む)」を選びました。車の走行に必要なパーツとしては「タイヤ」が最も高く、購入前の『試用』ニーズが高い、ということが分かりました。

また、タイヤの性能を『試用』できるミシュランタイヤのサービス「満足保証プログラム」に関して、今後のタイヤ購入の際に利用してみたいか、と尋ねたところ全体の約9割となる88.5%もの人が「利用してみたい」と回答しました。女性に至っては91.9%もの人が「利用してみたい」と回答しており、タイヤ購入に失敗したくないと考える女性の意識の高さがうかがえる結果となりました。

今回実施した「タイヤ購入に関する意識調査」では、性別問わず多くの人が「タイヤ」を走行における重要なパーツであることを認識し、購入に際しては製品性能をしっかり把握したうえで買い替えているということが明らかになりました。一方で、実際使用してみるとクリップ性能や静粛性、省燃費性能に不満を感じる人も多く存在しており、その大多数が次の買い替え時期まで我慢して履き続けている、という現実も明らかになりました。頻繁に買い替える商品ではない「タイヤ」選びにおいて、ドライバーはカーショップやタイヤショップで目に見えない数多くの要素をその場で見極め、判断をくださなければなりません。
決して安価とは言えない「タイヤ」選びにおいて購入後のミスマッチが起こらないようタイヤメーカー各社は様々なサービスを通じてドライバーのニーズや好みに合った商品を提案、提供しています。ミシュランタイヤは「満足保証プログラム」を本格的に展開していくことで、多くの方にミシュランのタイヤを知っていただくとともに、購入後の不満を無くし、より快適なドライブを提供していきます。

 

ご参考

■「満足保証プログラム」概要
名称 : 満足保証プログラム
プログラム開始日 : 2013年2月1日(金)
概要 : ご購入(装着)いただいた当プログラム対象商品にご満足いただけず別のタイヤ(他社製品含む)に履き替えた場合、当プログラム対象商品ご購入時の代金(取付工賃含む)を普通為替証書にて返金いたします。
プログラムサイト : http://www.michelin.co.jp/manzoku2013/
対象商品 : 「MICHELIN Pilot Sport 3」の新品4本セット
応募方法 : 対象期間中、応募用紙に必要事項を記入し、対象商品を購入したレシート1枚(原本もしくはコピー*)を1口としてご応募ください。
*レシートのコピーは、店舗印が必要となります。



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